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カテゴリ:⏰ くらしの中で
昨日の 温かさが
持ち越して 夜半から久しぶりに降った ☔は 中途半端な 湿気だけをもたらしています 冬支度も 中途半端なまま お天気続き だった 11月 片づけも すすみます 台所のレンジの掃除 ゴトクを 綺麗に磨きました 熱湯につけおいてから 使い古しの歯ブラシの毛先を短くして 歯磨きと中性洗剤を混ぜたの付けて ゴシゴシ~ いつもそんな感じ 結構 ピカピカになっています 12月に入ったら シンクと換気扇を 酸素系の漂白剤でちゃちゃっと綺麗にする予定です 毎年 変わりないルーティーンで 冬至を目標に ちょこっと掃除です(*^^*) この気温 カーテンやファブリック マット類もすでに 洗濯は終了しました♪ そして 気分が乗ったら 散策に出かける毎日を過ごしています もうすぐ12月 せかされるように 年末が来ますね クリスマスに飾りたい 刺繍に 取りかかっていますが これが イメージ通りにならないので いくつか 刺してみたいと模索中(^_^;) 雨上がりの 青空が見えてきました 11月20日 少し 落ち着いて買いたい物が選べそうなので 日用品 ドリンク ワイン 読みたい本を 今日が終わるまでに 買おうかな・・・とPCに向かっています 外が明るくなってきました 就寝前に 読んでいた本がありました 2016年に 刊行され 2019年に文庫が出版されました 昨年 ストロベリーナイトを 探していたときに おすすめ本に上がってきて 気になっていた本でした 野鳥の本を調べる途中に同じショップさんで また 目にして リユースで 一緒に購入しました いい状態の書籍が届き ようやく 読み終えたところです 「慈雨」柚月裕子 ![]() 400ページほどの文庫本 女性が書く 事件ものに 興味がわいて なんと言っても 帯にもあるように 本の雑誌が選ぶ 2016年 第1位の文字! 解説は 男性の書店員さんが書いておられて これも面白かった はじめ 松本清張や森村誠一 西村京太郎 をイメージ・・・ でも 人間ドラマと書いてあったし 主人公の人生と お遍路という旅 生きてきた旅路と お遍路旅を重ねてあるような そして 男尊女卑 女性が書く 事件に巻き込まれた女という 悲しい性 人は後悔しながらも 前を向き 光さす方を探しながら 道を探しながら 歩いて行く 救われんが為に その目が見た風景は さみしい色をしていた過去でも いつか 暖かい色が さすことがある すでに 定年退職した 警察官の人間ドラマ 読み終えた感想は 2時間ドラマや 映画化したら 良さげだなと感じました 著者は 心情やその場面のまわりの描写が 女性らしく これが 辛いストリーでも 苦しく感じないで読めるのだと思います 雨は時には 辛いけれど 独特な描写によって 慈しむそのことが表現 されている 「慈雨」 人は 何かを忘れたいときシャワーを浴びて流してしまいたいと 強い雨に打たれて 後悔を消し去ってしまいたいと そんな場面思い浮かべました そのときは 泣き濡れても 止まない 雨はないのです それは 慈しみの雨・・・ 読み終えてから タイトルが理解できたようです
今日は この2冊を買ったところで また 雨が降り出しました ざあ ざあ 雨の匂いと 雨の音・・・ ![]() 今日の雨が ![]() 誰かの慈雨になれば・・・ 雨も日も すべて 流れてまた晴れて あの川の流れのように 清らかに
最終更新日
2020.11.20 16:48:13
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