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2013/10/02(水)04:02

田沼意次の濡れ衣,正史の怖さ!黒幕のでっちゃあげシナリオ,田沼意次&10代将軍徳川家治時代開花の西洋医学覚醒時代No.19,

徳川歴代と枝葉(223)

黒幕でっちあげシナリオ,田沼意次の濡れ衣,正史の怖さ!田沼の「10代将軍_徳川家治」毒殺でっちゃあげシナリオ,田沼意次&10代将軍徳川家治時代開花の西洋医学覚醒時代No.19,10代将軍_徳川家治&田沼意次の時代、花咲いた「西洋医学」の覚醒時代_No.19正史の怖さ!_田沼が「10代将軍_徳川家治」毒殺するわけないっしょ!(その6)今日、「田沼意次の悪の偶像」見直し説が幾つも囁かれているが、私も、その一人です。■一橋奉公の弟は既に抹殺されているぞっちゅうに!、■蘭学音痴の「治済」に田沼が靡くか?【ご参照】_No.8「徳川家治家「家族の連続死の構図」おまとめ表」【その5】_蘭学音痴の「一橋治済」に田沼が靡くか?初めから読む=No.1<前頁から読む=No.18今日、「田沼意次の悪の偶像」見直し説が幾つも囁かれていますが、私も、その一人です。誰が最も力があるか、寄らば大樹のモトの発想なれば、確かに、「家斉(後の11代将軍)」の父、「一橋治済」である。「治済」はお子様山盛り作戦で、御三家も御三卿も網羅しつつある。凄い影響力。しかしながら、「治済」は蘭学嫌い。蘭学やってない人の感性。襲い来る世界の脅威に対して、時代錯誤の頭脳。・・こんな男に、蘭学支持派の田沼が靡くだろうか?魂売るだろうか?9代将軍_家重のハンディがあったことから、田沼が、血筋を憂う気持ちは確かにあると思うが、一橋とて、ルーツは同じ。現に、13代将軍_家定もその症状。★なにも不忠義やらかして、人殺しまでやって・一橋から「家斉」を拾いたい訳は、そこに、全然、見つからない!!手間隙かけて、我が主君「10代将軍_徳川家治」及び、その倅「家基」を暗殺して何になる?!▼「10代将軍_徳川家治」は、開明派。蘭学推奨派。海外諸国との対応を思案していた将軍。No.10ご参照:「わしは、ご近所さんと、今後、どうつきあってゆくか、悩んでおるところじゃ。」その一方、上記のとおり、「一橋治済」はその反対。■蘭学音痴の、■蘭学嫌いの、■蘭学排斥主義。▼田沼が、その治済の倅「家斉」を、是非とも次期将軍(11代将軍)に擁立したい訳はない。サラリーマンとは悲しい。時の流れには逆らえない。長いものには巻かれるしかない。たとえ、上が「阿呆!」と叫びたい者でも、ソレしか居なければ、それなりに対応するのが常。田沼も、きっと、そのタイプ。この将軍の先代、9代_家重時代が、それを立証している。けっして、お世辞にも最も優秀な将軍さんと呼べない家重ながら、ハンディだから仕方ない。田沼は、彼がノータッチでも、なんとか成り立つ形の政治を運営している。けっして理想じゃないが。9代_家重は、ストレスで奥歯が摩滅するほど、歯軋りしつつ、己自身と、闘っている。田沼には、その姿が痛々しい。この将軍さんは、怠惰ではないのだ。精一杯、頑張っている。されば、俺の仕事は何だ?許された権限内で、精一杯に、このお人をお支えすべきではないか!!ここに、田沼スタンズが生じる。人は、それを田沼の横行と呼ぶが。即ち、この人、田沼とは、耐えて諦めることができるタイプ。「これじゃ、大改造できないじゃないか!こんなことでどうする!」忠義の為に抜刀して暴れるタイプでない。自分の知恵で、それなりの工夫で対処する。だが、だからといって、わざわざ、語って聞かせても解らん石アタマ、時代錯誤の蘭学音痴さん、世界情勢音痴さんを、喜んで、自ら、迎え入れるわけはない!!思想の為に命を捨てる程、勇猛果敢じゃないにせよ、★自ら、呼び寄せるわけはない!!少年将軍「家斉」を引き入れるなれば、もれなく、 ■蘭学音痴の、■蘭学嫌いの、■蘭学排斥主義の、■世界情勢音痴のその父「一橋治済」がワンセットで、くっついてくるに決まっている。そんなもの、好んで呼び寄せるわけない!!▼町の商人パワーは、しぶとく、田沼の味方だった。彼らの風刺画が、まさに、そう言っている。▼そんなもの、好んで呼び寄せるわけない!!田沼が殺すわけないっしょ!! 【関連】■山東京伝と、松平定信の寛政の改革No.3~田沼が死んで尚、いつまでも、フスフス、水面下で、風刺が沸き起こる。松平定信、苛々!▼そこで哀れ、シナリオは、尻キレトンボ。田沼による【「10代将軍_徳川家治」&その倅「家基」暗殺】の項は、単なる噂の形でピリオド。▼しかたないから、田沼=悪のシナリオは、「賄賂政治」・・という形に変更された!!田沼は、全国共通貨幣を作った。当時、関西と関東で、それぞれ通用する金貨が異なった。それは、銀と金。これでは、活性化しない。それまで、悪の実績されてしまった。貨幣の質を落としたと!これに限らず、なんでもかんでも、田沼の功績は否定されて、捻じ曲げられている。まず、なんといっても、対世界意識という点、これだけは、田沼追放イコール、日本の国の致命傷であった事、確実と言えるだろう。オランダ商館長チチング曰く。 「愚かな日本は、田沼を追放してしまった。自ら、好んで、世界の中、後退を余儀なくされた。なんたることぞ!!」それでは、NEXTの頁から、■蘭医達の活躍、&、■襲い来る世界の脅威に警笛鳴らした男達の話をご案内します。【準備中】■サイトTOPは犬猫サイト、■幕末玄関<■人物名から追跡【関連】■山東京伝と、松平定信の寛政の改革No.3~【関連】■11代将軍_家斉による長すぎた50年が呼び寄せた 「襲い来る世界の脅威と、幕末動乱」参考表【現在特集】=10代将軍_徳川家治&田沼意次の時代、花咲いた「西洋医学」の覚醒時代<No.1<・・<No.8「徳川家治家「家族の連続死の構図」おまとめ表」<・・<No.18<No.19(現在頁)<準備中No.20

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