2005/10/29(土)20:55
読書雑感:ポール・オースター
今日は朝から皇居周りラン。
シバイヌ、HG、Bettyちゃん、R、忍者、島男、浜男、よっつ、あつの10人。
そしてフルマラソン3時間台目前という、秘密兵器コーチ。
まさに4年ぶりの再会。
ひとしきりトレーニング方法や服装、ストレッチ、アミノ酸などなどについて教えてもらった後、走りながらフォームのチェック。
自分のフォームってどうなんだろうと思っていたので、とてもためになった。
4週して20キロ走る予定だったけど、腰が痛くなってしまい3週で休憩。
あかんなぁ。本番の河口湖はもう来月なのに。
偶然の音楽/ポール・オースター(著),柴田 元幸(翻訳)
日常的にギャンブルとは縁がないけど、ギャンブルに近いぐらい、何の根拠もなく直感による「一か八か」はキライではない。
というか、もしかすると私はずっとそうやってきたのかもしれない。
遺産相続で大金を得て、全米をクルマでひたすら走り続ける男と、ポーカーに人生の全てを賭けた男の人生がある1点でクロス。
やがて彼らはだだっ広い、しかし閉鎖された野原に石を積んでひたすら「壁」を作ることになる。
最後に彼らは何を得たのだろう。
きっと何も得ていない。
それでも、主人公には、けっこう共感した自分がいた。
* * * * * * きょうの気分 * * * * * *
このCMすき。私はまちがいなく金目鯛の前で、じーっの方。
月桂冠「月」CM 赤の連想篇(音でます)