わやの萬ブログ

2009/05/06(水)13:57

クーラーボックス改 その2

投げ釣り(57)

さてクーラーボックスの保冷能力は如何ほどか? という事でちょっと試してみた。 本来ちゃんと温度を計るべきなんだけど送致も無いし・・・って事で超適当。(^^; という訳で以下あまり宛にならないからスルーしてね。 保冷剤放り込んで12時間後にどうなるか? 昨晩(午後11時頃)保冷剤を放り込んだ。 ↓こんな感じでセッテイング。 玄関先にクーラーボックス放置。 さっき(午前11頃)蓋開けてみたら・・・見事に保冷剤は溶けてた・・・。(笑 でもクーラー内は良い感じに冷気が充満してたからOKじゃないかな。 まぁ、あんまり過剰に期待しない方が良いみたい・・・。 ↓保冷剤・・・冷凍庫から出した時は、一気に霜が着くくらいだったが・・・。 保冷剤は、LOGOS社「氷点下パックー16度」ってやつ。 本来凄い性能を秘めてるらしい。ただしこの性能を引き出す為に完全凍結させる必要があるそうな。 完全凍結状態にするには「冷凍庫内空の状態&最強冷却で3日間放置」だそうで・・・ってそんなん出来るか!うちじゃ絶対無理!多分一般家庭なら同じだと思う。(笑 まぁ、そんな訳で適当に凍らせて使ってるけど一般保冷剤より断然冷えるのは間違い無いです。 ちなみに冬場の話だけど・・・マス釣り行ってクーラー内に一日入れておいたこの保冷剤の上に釣れたマス入れて一時間もかからず帰宅したらカチカチに凍ってたのには驚いた。 最高外気温10度以下の話なんで夏場には参考にならないのだが・・・。 さてクーラー内の温度変化について考えてみた。 1、まず最初は、外気温と同じ筈。 2、次に保冷剤を入れ蓋をするとその外表面温度により段々冷える。 3、平衡する温度に達すると今度は、クーラーボックス外表面温度により徐々に上昇。 4、最終的に外気温と等しくなる。 とこんな様子だと思う。 クーラーボックスそのものには、電気冷蔵(凍)庫の様な自己冷却機能は無い。 クーラーなんて名前が付くが保温ボックスと言ったほうが正解だと思うけどそれじゃ売れないだろうな。(笑 とにかく冷却は保冷剤の性能に委ねられる。 昨日の改造は、3番目の温度上昇時間を延長する効果を狙ったものだ。 保冷剤の効果を延ばすなら量を増やすか冷却エネルギーの消費を減らせば良い筈。 そこで1番と2番に着目した。 つまり最初からクーラー内温度を下げておけば冷却エネルギーの消費が少なくて済むだろう? という訳で実は、釣行前から別の保冷剤放り込んでクーラー内部を冷やしてたが、結構時間が掛かるのが難点でもある。 以下真似するのは勝手だけど自己責任でお願いします。なんか起きてもわしゃ知らんよ。<誰も真似しないって!(^^; 一気に冷やせないかな?って思ってたら面白いのがあった。 パソコンとかの埃を飛ばすスプレー。 中身は、「HFC-152a」という人畜無害の液体。別名「代替フロン」。 これ缶を逆さにして噴くと気化熱で凍傷起こすくらいまで下がるから一気に氷点下の世界に。(^^; クーラーの材質ボリプロピレンの耐熱温度はー20度前後なんでそこだけ注意すれば良さそう? 次回試してみよう・・・。 ・・・途中で氷補充すれば済む話を延々と延ばしてみた・・・。(苦笑

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