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『信賞筆罰』 ある在野研究者の記録

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2021.10.21
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カテゴリ:読書日記


グリーンピース・シー・シェパードなど、環境保護団体などではない。
「環境テロリスト」だ。

この環境テロシストは トム クライシーの小説にもあるように、民主党の極左リベラル崩れである。

彼らは 人権もあるのなら、動物にも『人権』があるはずだと 信じて疑わない人たちであり、
彼らを『アニマルライツ』主義とも呼ぶ。

人を通り越し 動物にまで 過保護にすることが正義だと信じて疑わないから 厄介な存在なのである。

私なら、ペンサムのように「人権とやらを 俺の目の前で見せてみろ!アニマルライツがあるというのなら、俺に 見せてみろ!」と、主張する。


グリーンピースは、もともと、「非暴力抗議」を大前提としていた団体だったのに、もう、穏健な団体どころか、過激さを増してきている。

これは、日本では面白い事例として、全学連や左翼過激派の歴史を知っていれば良い。
左翼というのは、結構、イデオロギーや行動原理などで、いろいろと分派し、内部で内ゲバを起こすものなのである。

また、統制も共産党のように一党独裁体制で、ある意味、カルト宗教団体のようなものなのである。


そのグリーンピースからスピンアウトしたのが、シー・シェパードだ。
非暴力では生ぬるいと、スピンアウトし、抗議相手に過激な行動を起こす団体の一つが、シー・シェパードだったわけである。

最近は、活動内容が全然ニュースにもならないし、資金集めも コロナが原因で集めることもできないポールワトソン。

ICPOにも傷害罪で国際手配され、アメリカが匿っている状況なのだが なかなかアメリカが差し出さない。もし トランプ時代なら 交渉次第で 日本に引き渡していただろう。

いまだに ギャーギャー騒いているが ほとんどニュースにもならなくなったということは もう過去の栄光になってしまったといっていいだろう。


あと、シー・シェパードのウェブページを、どれだけの人が見ているのであろう?

そして、シー・シェパードの中に、日本人もいる。
なぜ、彼らがいるのか?とも。

シー・シェパードは、募集要項でも、ボランティアなのである。
さらに、怪我をしようが、全て自己責任で、治療費さえも払われないのである。

要するに、「いいように使われて、いいように捨てられる」ネジのようなものだ。

それでも入ってしまうのは、自分で考える力がないからであろうと思う。
または、カルト宗教のように「マインドコントロール」されて洗脳されてしまっているからか、どちらかであろうと。

今まで、日本政府は左翼の過激派、オウムなどの過激なカルト集団など、相対してきていたのだが、今では、海外の過激派に対してもその経験を活かせばいいのに、後継者も育てず温室育ちで育ってきた官僚や政治家には何をしていいのか? わからないのであろう。

民主党の某首相も、左翼あがりの市民運動家だが、アジるだけアジて、自分が不利になれば逃げ出す。
それか、意地でも権力にしがみつく。

SS代表のポールワトソンも、同じような人物のように思える。



また、マイケル・クライトンは「エコ テロリズム」に対して、先見的な予言めいた作品を書いている。


特に、中国や韓国などのアジア圏、そして、各国の保守派(保守派は、結構捕鯨に関して、理解されている)ことが多い。孤立主義(自国のことは自国でやればいい、外国のことなど口をはさむな!!という考えが多いからだ。

例えば、「エコテロリズム」であると指摘する欧米のメディアは、かなりある。
『ウォールストリートジャーナル』や『ワシントン・ポスト』などである。
いわゆるアメリカ保守主義のメディアである。

逆に、リベラルほどグローバリズムの考え方なので、反捕鯨の考え方が多いのである。

ハリウッド俳優やセレブ、リベラルな『ロサンゼルス タイムズ』などのメディアは、反捕鯨派として有名で資金提供や、理解不能な論調が多い。

シー・シェパードとは、どんな団体なのか?

日本の書籍でも、それに関してなかなか良い作品がなかったが、『エコ テロリズム』同様、おすすめの本です。





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最終更新日  2021.10.21 22:55:12



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