カテゴリ:スキンケア
こんにちは( ´∀`)ノ
今日はオイルクレンジングについて書いてみようと思います。 クレンジング(洗顔)でスキンケアの6割は決まる、とも言われますが、 それは私も実体験で確認済み。 肌に負担をかけてしまうものや、汚れを上手に取り去れないものは とにかく顕著に肌トラブルを引き起こしてしまいますよね(;´Д`) で、オイルクレンジングですが。 一時期は「老いるクレンジング」などと言われていたりもして、 オイルタイプをお使いのお客様の肌やトラブルの状況などから、 私もひと昔前まではわりと毛嫌いしてました・・・ が。 オイルが良くないと言われる理由として挙げられていることが、 ミルクタイプやジェルタイプならば全く該当しない!というわけではないんですよね。 肌の油汚れを落とすということに関しては、様々なクレンジングにおいて それほど理論的作用的な差は(よほど画期的なものでない限り)ないんです。 もちろん肌への負担の度合いは使い方や配合成分によって違ってきますが、 「オイルを使用しなくなって肌が荒れた」という方もいらっしゃるわけで、 だったら全然別のところに問題があるんじゃないかと、思うようになったわけです。 で、オイル肯定派と否定派の意見というものを色々と比べてみた結果、 私のなかでひとつの仮定が生まれました。それは・・・ オイルタイプは低コストでも作れてしまうんじゃないだろうか? というものです。 市場の製品を見てみても、オイルって本当にピンキリじゃないですか? ミルクやクリーム、ジェルタイプのクレンジングに比べて、 安いものはビックリするくらい安いのに、高いものは普通に高いという印象。 これって「安くも作れるけど真面目に作ったらそれなりにかかる」っていう 品質差の大きい商品なんじゃないかなと思うんです。 「質の悪いオイルクレンジングが多すぎる」と嘆いてらっしゃる方もおられましたが、 要するに「粗悪品が多すぎてイメージが悪い」ということではないでしょうかねw こういう現象はどんな業界や商品についても起こりうることですが、 オイルクレンジングの良さを伝えるために真剣に作っているメーカーさんからすれば、 さぞかし悲しいことでしょうね・・・。・゚・(ノД`)・゚・。 一方「クリームタイプを使って荒れた!」とかいう方もおられましたが、 これは逆に「価格を抑えんがために質が悪かった」ということかも知れませんね。 オイルだろうがクリームだろうが、要は「質が大事」なんじゃないでしょうか? はい、ではオイルクレンジングについてまとめたいと思います(←いきなり) 【安価な商品を選ばない】 高ければいい!なんてことも決してありませんが、価格はある程度品質を反映します。 安すぎる商品には「それなり」の成分と「それなり」の配慮しかありません。 まぁだからといって高いものがすべて価格ほどいいかというとそんなk(ry 目安をあげるのは難しいですが、通常サイズで5,000円すれば間違いはないでしょう。 ・・・逆に3桁とかそれに近いものはマジでやめておいたほうがいいと思いますよ、マジでw 【正しい洗顔方法を学ぶ】 オイルクレンジングで最も大切なのは、洗顔時の「乳化」という作業。 ミルクでもなんでも乳化は汚れ落としに必要なのですが、 肌や毛穴に残りやすいオイルはとくに大事!なんだそうですね。 また、使用量は「たっぷり多め」がオススメ。 水分をほとんど含まないオイルタイプは、肌への摩擦負担がかかりやすくなりますからね~ 【最終判断は自分の肌で!】 なんだかんだ理屈を並べて考えてみたりしたところで、 結局なんのための美容なのかといえば「キレイになるため」「キレイでいるため」。 答えは自分の肌で感じることが一番です。 きちんとした製品を推奨された量、正しい使用法で使ってみて、 肌が傷んではいないか、肌が喜んでいるかどうかを感じてみてください(*´ω`*) てな感じで、今回はオイルクレンジングについてでした。 まぁなんということはない結論に至ってしまいましたがw、 思い込みやなんかで毛嫌いしてしまうのはやっぱりよくないですよねー ・・・私も歳をとってまぁるくなってきたのでしょうか?(;・∀・)笑 なにはともあれ、肌の調子がどうもよろしくないなーと思ってらっしゃる方は ぜひともクレンジング&洗顔の見直しを! 6割は大きいですよー!(゚∀゚) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.14 20:56:27
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