誰がために戦う?
さて、自民党の総裁選も終わりが見えてきました。まぁ・・・党員でもないのであまり関心はないのですけど・・・それにしても今回は最低の総裁選と言っても過言ではないと思っています。今回は9人の立候補者が出てくると言う乱立戦。簡単に言えば、もうネタが尽きたと言う事だと思っています。派閥が無くなったとか、言われていますが・・・ただ単におさまりが付かない状態なだけ。「言った者の勝ち」って言う感じだしね。だが、これだけは考えておかないといけないのが・・・今戦争が起これば国民は選ばれた総裁(後総理大臣)の為に戦いに行く事になる。現状、今回出馬した議員が各国のトップと渡り合えるとは思えない。第2次世界大戦の様に「天皇陛下」が「日本は負けました・・・」って言っても戦争は終わらない。まぁ、総理大臣が「負けました」って言う事になると思いうけどね。実際に総裁選は国民の為のものではないし。誰に付くかで次の選挙に勝てるのかと言う事しか考えていないと思う。事が起これば総理大臣は責任を取る事になるけど・・・このご時世「勝てば官軍・・・」なんて事は通用しない。