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カテゴリ:超心理学
よく「霊感ないから見れない」とか聞きますが・・・それって間違いだと思います。
例えばお出かけした時に、ふと視線を向けた先に居る人は本当に人間でしたか? 霊感と言うのは、見た時に人間であるか・・・それ以外を見分ける事かもしれませんよ。 「お化けが出た!」 そもそも「お化け」は「得体の知れない怪しげなもの」の総称です。 また「化け」と言う事から、たぬきやきつねなどに「化かされる」と言う事。 現在では幽霊や妖怪も含めて「お化け」と言うようです。 「幽霊」 幽霊は「死んだ人の霊が現れたもの」・・・人は死んだら「幽霊」なるのか? 死んだ人が全て「幽霊」になったら大変な事になるでしょう。 「この世に未練を残した人」が幽霊になると言うけど、亡くなった人の未練って・・・ 「幽霊」にならなかった人は未練がないのか? 未練があって成仏できない=幽霊? 乙さんが中学生の時に家の裏手に雑木林があり、昔は公園だったようでバスケットコートやブランコがあった。 良く夜中に抜け出してその雑木林を通り抜けて遊びに行っていた。 無論、暇な昼間に通り抜ける道を作っていたから暗くても安心して通り抜けれた。 ある時、ふと視線を向けた先のブランコが揺れているのが見えた。 しかも白い服を着た女の子がブランコに座っていた・・・ 実際に結構経験あるので「わぁ、また変なのが見えた」って感じでしたけど。 でも、翌日気になって見に行ったら・・・やはりブランコの付近は雑草で囲まれてよく見えない。 なのに見えた時は座っている姿がはっきり見えていた。 この女の子の未練って・・・ブランコ? このような感じで自然に見えるものだと思うので、それが本当に何だったかと言うとわからない。 ただ、時たま街中で視線の先に居る人が「本当に人間か?」迷う事もあります。 「妖怪」 「妖怪」とは人以外から変化したもの・・・の事らしい。 妖怪って言うわけでもないのだが、乙さんの祖父は嵐の後に海に流木を取りに行ってリアカーに小さな木の欠片を一つだけ乗せて帰ってきたらしい。 のちに木の欠片は「仏像」だとわかり家に祀ってあった。 後から聞いたけど、蛇の化身が付いていて小さな欠片だが大蛇の為にリアカーにその欠片しか乗らなかったらしい。 蛇を祀っていたので、小学生の頃に蛇を殺した時に物凄く怒られた事を覚えている。 聞く事と体験する事は全く違うので、体験がない人が信じないのも当たり前である。 こんな感じで乙さんの周りでは不思議な事が多くて、練れてしまっていたのかもしれない。 「怖い話」 「お化け」や「幽霊」の話は夏の風物詩。 先輩や友人から聞いた・・・から始まれば作り話的な感じがする。 「夏の夜の・・・」ってあるので「幽霊」って夏に出るものだと思われているけどね。 逆に「季節が読める幽霊」ってかわいい。 乙さんはどちらかと言うと「生きた人間の方が怖い」 乙さんの地元にコロコロっとテナントが変わる建物があった。 とあるお店が入って今のところ続いているみたい。 実は昔、そこには「首吊り松」って言うのがあって、なぜかよくここでそう言った事が起こったそうだ。 ここはちょうどA町とB町の堺で、朽ちて落ちるまで処理されなかったらしい。 そう言う事があってか「呪われた」場所と言われていたらしい。 んで、色々なテナントが続かないのも「呪い」のせいになっていた。 そして現在続いているのは・・・某宗教団体のお店って言う事らしい。 この話は「呪い」が怖いのか・・・いや、朽ちて落ちるまで処理しないと言う人の行動が怖いと思う。 怖さは人それぞれ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.23 00:03:36
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