|
カテゴリ:超心理学
さて、暑くなって来たのでそろそろ怖い話でも・・・
「怖い話」と言えばほとんどが作り話と言うのが当たり前。 そもそも「先輩から聞いた」等が付けばほぼ間違いなく作り話だと思っています。 話自体が作り話と言うより、脚色されて「怖い話」になって行くって感じに思います。 「飛び出し注意!」 さて、「濡れ衣」と言う言葉を知っていますか? 「無実の罪」の意味として使われますが・・・博多が発祥の地。(?) 濡衣塚 どんな内容かは、ご自分で調べてみてください。 話は乙さんが20歳?ぐらいの時だと思います。 車の免許を取って一年も経ってない(初心者マーク付けてたし)頃。 時間は午前3時~4時ぐらい。 博多にある大きな交差点で信号が変わって走り出した時に左手の方から人が飛び出してきた・・・ 思いっきり急ブレーキ!!! すると凄い音がして・・・ 見るとバイクが横でコケていた。 すぐさま車を降りてバイクの運転手に駆け寄ると、運転手は辺りをキョロキョロと見まわしていました。 「大丈夫ですか?」と声をかけると・・・ 「女の人は?」っとバイクの運転手。 乙さんは「誰もいませんよ・・・」 と言うとバイクの運転手がヘルメットを脱いで大きく呼吸をして頭を掻きながら・・・ 「すみません、車は大丈夫ですか?」 「当たってないのでこっちは大丈夫ですよ、警察呼びますか?」と乙さん。 バイクの運転手は「いやぁ~ちょっと入ってるんで・・・」と照れ臭そうに。 少し話して、別れましたが・・・ どちらかと言うと乙さんの方が先にブレーキかけたと思うし、それに驚いてバイクがこけたと思っていたし・・・ それに乙さんも赤い服の女性が子供を抱えて飛び出したと思ってブレーキをかけたのですから・・・ この場所の近くに「濡衣塚」がありますし、川を挟んだ向こう側には確かお寺もあります。 ですが「女の人の霊が出る」とか噂はないし・・・ ま、大きい交差点なので事故は沢山あったと思いますがね。 怖いのは人を轢くと思った事。 こんな感じで不思議な事があれば、脚色されて「怖い話」が出来上がるのだと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.07 21:37:04
コメント(0) | コメントを書く
[超心理学] カテゴリの最新記事
|