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カテゴリ:日本の未来
まぁ、「ワーカーズコープ」について色々と調べてみた。
![]() イメージはあまりにも分かりやすいので「東京新聞」からお借りしました。 実際に現在動いている団体もありますが・・・導入されるとかなり色々と増えてきそうです。 仕事の内容は主に「福祉」系ですね、介護に学童が多かった。 最低賃金も保証されておりましたし、乙さんが見たものは4週6休で週40時間で17万~でしたね。 出資の方も「1口」いくらと言う事なので多額の「出資」があるわけではないようですね。 基本的に「NPO法人」なのですが・・・どうしても「ボランティア」が浮かびますね。 結果から言うと、全く別物ですけど混同しがちです。 さて、ちょっと調べてみると現在「NPO法人」は全国に5万を超える登録があります。 法案成立後にはもっと増える事でしょう。 だから自分が働きたいと言う業種は探せばあるでしょう・・・募集しているかは別として。 ところで「ワーカーズコープ」=「NPO法人」と言う様に考えてしまうと終わりですね。 もうすでに活動している団体があるので、そこに属して働くしかない・・・ だが果たして仕事はあるのか? 倒産、休業、リストラと来て仕事が無くなる人が増えてくると思います。 こうなれば景気も下がりかなりの就職難になると予想されます。 政府は国民に対して「自助」と言っていますので自分でどうにかしなければいけません。 『「ワーカーズコープ」を成立させたから、国民の皆さん頑張ってください。』って言われてもね。 聞いた事もないので普通は ( ゚д゚)ポカーン だよね。 しかも乙さんのように偏屈でずる賢い人なら・・・まぁ、やめておこう。 実際に実例が欲しいところだね、政府が提示してくれる事を祈ろう。 成立後に成功例が出てくれば「ワーカーズコープ」も行き渡るだろうが・・・景気が落ち込んでなければ乙さんもチャレンジしたいと思うけどね。 ただ、東京新聞に書いてあった事は一理ある。 (1)後継者不在で廃業を考えている中小企業の仕事を、従業員が労働者協組を設立して引き継ぐ あくまでも「後継者不在」、破産とか絶対に引き継ぐことはできないよね。 成立するならするとして「ワーカーズコープ」を活用されやすいようにしてほしいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.10.13 19:32:56
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