乙さんの空想・妄想・考察もどき日記

コロナにオリンピック、自民党の不祥事・・・喜劇としか思えない総理の行動。
実際に総務省による不祥事で日本のメディアは意味をなさなくなったし、いくら国民が声を上げても分母にならない事もはっきりとした。
現在、50も半ばに差し掛かった時にこのような出来事に出くわすとは個人的にはラッキーだと思っている。
確実に歴史的な事柄になる事は間違いないだろう。

もし、100年後に日本がまともな民主国家であり得たならその時の歴史家が判断するだろう。
明治維新の様に複雑な関係と似ているのかもしれない。（重要人物は死なないけどね。）
総務省の接待で見えたように現在のメディアは政府の「犬」に過ぎない。
※動画は削除される可能性があります。

こんな感じで、誰にとは言わないけど都合が悪いことは無かった事になる。
これが「犬」である事でしょう。

動画を見てみるとわかるだろうけど、テロップは「ゾウが車に猛突進」になっているけど、アナウンサーの女性は「JOC経理部長」の事を話し出している。
完全にメディアに規制がかけられた事だと思います。
こう行った行動が後々の歴史学者の「メシウマ」になるかもしれない。

さて、オリンピックの話が出たので「オリンピックと感染拡大」についてもひとつ・・・
世論調査でも「延期」、「中止」が50％を超えていても開催に向けて前進する政府（与党）。
民主国家と言うのであれば開催はない。
これが上で書いた「分母になりえない」と言う事。
そう、国民が何を言っても「無駄」と言う事になり日本は「民主国家」ではなく「現与党の独裁国家」とも言える。
選挙の時は「国民の意見を聞き・・・」でも政権取ったら国民の話は聞かない。
昔、飲み屋で知り合った大学教授が「公約は守るものではない、掲げるだけのものだ！」と酔っぱらって言ってたことが正解だと思った。

話を戻して、「オリンピックが感染拡大になる」と言うけど、乙さん的に言えばオリンピックがあってもなくてもこのままだと感染は拡大する。
現に日本は「緊急事態宣言」を出す度に感染者数は増えている。
だとしても「引き金」なる可能性は大いにある。

あまり言われていないけど、ここで一つ考えておかなくてはいけないと思うのがオリンピックが引き金となり世界的に感染拡大が起きること。
日本国内の感染拡大はオリンピックを行ったとして、世界的に見ても自業自得と言われるだけかもしれないが、オリンピックが引き金になり世界的に感染拡大が起きた時の事。
IOC（国際オリンピック委員会）は選手に対しては感染した場合は自業自得のようなモノを書かせているけど・・・
あくまで選手の事なので、世界的に感染が拡大してそれが「オリンピック」だと言われるようになるとどうなるだろう？
経済の損失もしかりだが、もし多くの人が無くなった場合の日本の責任は？
現在でもざると言われている検疫体制をつつかれ責任を問われた場合は日本の立場は？
国際的に裁かれた場合の日本は・・・。

100年後、「日本？そんな国あったね」なんて事になるかもしれない。

総理が言う「安心、安全」も言わば針の飛んだレコード（例えが古いけど）。
もはや安心安全のオリンピックはないに等しいようだから、日本国民である以上覚悟だけは必要かな？

あぁ～、やっぱり長くなってしまった・・・続きは次の機会に。