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カテゴリ:超心理学
怖い話と言うものは話し方で怖さを伝えるもので話し自体は前に書いた「冗談はよし子ちゃん」の様な感じだと思う。
実際に体験しても状況で怖いという感覚になるかと考えている、確かに不思議だと思う事もあるからね。 今回はタクシーでの話しでもしたいと思う。 怪談話と言えば「タクシー運転手」の話は定番である。 乙さんがお得意様に呼ばれて中州(博多の飲み屋街)で飲んだ帰りの事。 かなり雨が降っていたのでお店でタクシーを呼んでもらい帰る事に・・・ ちょっと飲み過ぎていたのでお店の女性に付き添ってもらって1階まで降りて迎えに来たタクシーに乗り込んだ。 わかる人にはわかると思うけど、タクシーの独特の匂いとエアコンが心地良い。 自宅の住所と行き方を伝えてうつらうつらしてた。 ふと気が付くと運転手がバックミラーでチラチラこちらをうかがっていた。 何だろう?と思って聞いてみた・・・ 運転手「あの・・・お連れの方は?」 乙さん「ん?、俺一人だよ・・・」 運転手「・・・そ、そうですか。」 程なく、自宅について釣りはいらないって感じでお金を渡してタクシーを降りようとした時。 運転手「傘忘れていますよ」 乙さん「あぁ・・・」 反対側のドアにある赤い傘を持ってタクシーを降りた。 さて、よくあるあるって感じの話だけど・・・ この場合はタクシー運転手が恐怖体験したので乙さんは別に何もなかった。 これ以降、店に入るたびに「お連れの方」とか言われることもないし。 ちなみに赤い傘は次に飲みに行く時に持って行こうと思ってはいたが、気が付くと無くなっていた。 消えたと言うより誰かが勝手に持って行ったと言う方が正解だと思う。 そして・・・こう言う経験があってお客さんの個人タクシーの運ちゃんに聞いてみた。 運ちゃんは自分は経験ないって言っていたが、不思議な体験はあると話してくれた・・・ 話は次回かな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.11 20:37:31
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