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テーマ:ニュース(100250)
カテゴリ:ニュース
モロヘイヤは古代エジプトの王が原因不明の病に倒れた時、 「モロヘイヤで作ったスープを毎日飲むとみるみる元気になった」との言い伝えから王様の野菜を表す「ムルキーヤ」がなまってモロヘイヤになったと言われています。
ところで、モロヘイヤの学術名 Corchorus Olitoriusという言葉を日本語に翻訳すればどうなるでしょう。属名のCorchorusはギリシア語の「Koreo」=「掃除する」と「Kore」=「瞳」に由来します。これは目の病気によい効果があったことに因んでいます。 また、種名のOlitoriusは「野菜畑の」とか「台所用の」という意味があり、この植物が野菜として一般的に食べられていたことを表しています。このことからモロヘイヤは学術的にも「目によい野菜」として認識されていたのだと考えられます。実際目に必要なβ-カロテンやルテインなどが多く含まれています。 古くからの言い伝えや学術名の由来をさらに詳しく見てみると、モロヘイヤに含まれる様々な栄養素が王様を病気から救ったことがわかってきます。 ご家族の健康をモロヘイヤが応援します。 *** ネットならではの商品を取り扱っているお店を集めたショッピングモール *** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.23 18:20:37
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