テーマ:ウイルスの情報について(493)
カテゴリ:Web
昨今、欠陥OSのおかげで連日ウイルスやワームの話題に事欠かない。
だが「ウイルスにかかったかもしれません!」と言う連絡をメールで多人数宛に回す輩は何としたものか… 感染の危険性の無い電話等で連絡すべきだろう。と、口頭で注意した。 もし感染を広げた場合は加害者になる恐れがあることを知っておくべきである。 悲しいかな礼儀とネチケットはデジタルデバイドのおかげで別のものとなっている。 よく「悪気は無かった」などと言うが、交通事故で亡くなる人や残される家族は悪意とは全く関係なく被害に遭うのだ。 そのつもりは無くとも、誰かの重要なデータを破壊してしまう可能性があるのだ。 人に迷惑を掛けないように思っても、現実は大迷惑もしくは、被害を及ぼす危険があるのだ。 知らなかったでは済まされない事、ある事項に関しての非常識というものがある。 法律だって全てを皆が知っている訳ではないのに、それで裁かれるのだ。 なにもコンピューターウィルスに限った事ではない。 風邪をひいたり、体調を崩した人は素直に休ませてあげるべきだと思う。 その人が無理をしても業務効率が上がる訳では全く無いどころか、 むしろ作業効率は確実に落ちる。 そして仲間に風邪をうつす可能性を持っているのなら尚更だ。 無理をしている当人には理不尽な苦痛を強要しており、 周囲には足手まといや、迷惑ということが、 「頑張っている」当人には心情的に無いので悲惨の極みだ。 だが、根本的には「体調不良のものが仕事が休めない」という環境自体が異常なのだ。 バックアップ体制や、情報、ノウハウの共有などを常々行っておかない事の方が間違っているのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月19日 16時30分33秒
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