2005/03/20(日)01:42
アニメテーマソング差し替えとか
そろそろ4月も近いので
前に「ガンダムテーマソングの光と影」って書こうと思ったけど疲れてたのでやめたけど、
http://plaza.rakuten.co.jp/webtrpg/diary/20050226/
オレンジ色のグフ見て思い出したので、似た内容で書く。
TMR西川はSONYのタイアップと
ライダーの京本みたいな出張りだろうけど。
一方でケロロ軍曹2年目決定だから、SONYが嗅ぎ付けてきた。
吉崎さんのBlogでも書いてあるけど、
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=59523&log=20050306
SONYがどう動くかは見張る必要アリ。
でも、ぶっちゃけ現状のケロロの歌も万全ではないとは俺は思うんだけどね。
曙の負け役としてリングに上がる人と、
「うちゅういちー」の所を何度聞いても高音域が出てない歌手のテーマや、
デーモン小暮の3番煎じ芸人の歌詞とかは正直に申し上げれば今一つですよ。
まぁビクターもその程度でってつもりだったんだろうけど。
SONYは確かにハガレンで巧い事HITそこそこ出したってのは認める。
で、なんで当たったかってことが、
漫画と
アニメ版の差異が大揉めになったことはあったにしろ、
「割とハガレン自体のイメージに即した曲を選定して充ててたから」だと思う。
西川の「HEART OF SWORD」はイメージに合ってたから良かったけど
他のタイアップ曲で相当反感を買った事実とかってのもマーケ上は気にした方がいいと思う。
だって、今後はCDの売り上げって形より、ポッドキャスティングみたいな購入が増える訳だよね。
元来、曲のマーケなんてのは元からの歌手とかの信者と、
繰り返し聴いて好感持った人間以外はシェアに無いわけなんだけど、
コンセプトの違和感があれば、海外に出したり、時代を超えたりってできないでしょ?
CDとかは版の在庫をどうするかって商売だけど、古い曲にもいいものってあるし、国籍の問題なんて国際語である音楽には愚問。
だが、根幹的な違和感とかは、センスがズレてるゾーンのマーケにしか繋がらない。
まぁ「るろ剣」のアニメ自体、
フジのわけわかんねー、宝塚だの女優タイアップで声からズタズタでござったがな。
SONYもコンテンツ注力路線ってのは書いたけど、
http://plaza.rakuten.co.jp/webtrpg/diary/200503080000/
手軽な「ながら」コンテンツの音楽も重要だよね。
海外の映画会社をM&Aで手に入れてそれでOKじゃなくて、
ジャパニメーションだので外に打って出ようぜ!!
だから、パクリとかで揉めてる連中は企業のビジネスとしたら、広告宣伝費とかの減価償却とかが終わったら、ヤバメの連中とは縁切って、
ちゃんと真面目に音楽活動やってる人間に注力すべきでしょ?
揉め事強引に揉み消して引きずるより、他のアーティストなんて星の数ほどいるでしょ?