江戸っ子が斬る!! 感情的起因からの論理思考

殺し屋麺吉（1）

GyaOでみる。
http://www.gyao.jp/sityou/catelist/pac_id/pac0002042/

富沢順ってジャンプのころからだけど、画力もまぁまぁなのに、話がいまいち続きだよね。

これもそう。

なんでかって思うんだけど、

歯切れの悪さかなってのがこの作品で明快にわかった！

肝心の恨みを晴らす殺しのところでギャグをはさんでしまうことでテンポが失われてる！

それは照れ隠しだか、暴力行為を助長するだとかって事に対しての対策なのかもしれないけど、

おかげでホント煮え切らない！

漫画や映画で死んでいる描写されてても、誰の命もフィクションなら事故でない限り失われないから！
現実と非現実の区別はついて普通だから！！

北条司とかも、当人は至ってシリアス路線のことをやりたいのかもしれないけど、読者側はギャグを喜んでる感じがする。

だからエンジェルハートって描いてるご当人はご満悦なのかもしれないけど、


エンジェル・ハート（20）


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俺はシティーハンターと比べると凄くつまんなく思うし、


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そもそもシティーハンターも1巻とかのシリアス路線から変換してギャグを入れることでブレークした作品じゃんかなぁ。

さて、本論に戻ろう。

富沢順の作品だとギャグとのバランスが一番いいのは企業戦士YAMAZAKIだと俺は思う。

それでも、この人のギャグも大爆笑ってカンジでもないからなぁ。

企業戦士YAMAZAKI　（1）