2011/04/25(月)07:33
「ほしのこえ」 その2
この作品の制作に使われたPhotoshopやLightWave、Premiere、AfterEffectsは既に歴史があったし
Master Collection 5.5
LIGHTWAVE V9.6 WIN
PROJECT-WIVERNもあったとはいえ、個人ですらここまでできるのに企業側の作品がどうだったかと見返してみると2002年ってガン種やNARUTO放送開始
蒔絵シール「NARUTO(ナルト)
テレビアニメしかも編集キリバリ総集編含んでを1話3000万円で制作とか今日日じゃ考えられないバブル
「個人でも」と書いたが、観ながら「個人だからこそ」の作品でもあるなと思った
表現の才能や、努力とかに関してデジタルツールが個人を様々な労力の省力化でアシストする非常に良い道具である事に加え
ディレクションは別スキルが必要で、集団になると個人技だけではどうにもならない要素があって、大量の作画や彩色を前提とするアニメは組織制作スタイルが自然だったのだが作品に責任を負うべき立場の人間の筈なのに監督といいながら周りが見えてねえ奴のなんと多いことか
最高責任者とか言いながら会社の中も商品も顧客も見えてなくて、いまだにマネジメントやマーケに程遠いプロダクトインのやり方やってる似非経営者とかにもいえる
BD もしドラ page:1
カントクって呼ばれながら監督の仕事には近年呼ばれねえ何処かのハゲみてもそうだけど、商売と表現とはまた話が違うし、エンタメのつもりで金払ったら、老害の狂信に基づく与太話を聞かされたんじゃたまったもんじゃねえ
そういう点、個人だったら自分の大将は自分でいいわけで作品が評価されるも否定されるも正に自己責任
自分には誰でも命令することができる。自分が納得した結果が出せないんだったら自分のせいだ
こういう点Flashも面白いツールではあったんだけど、Adobeがプログラミング優先ソフトにしちまったせいで、アニメツールとしては使いづらくなる一方
蛙男がテレビ深夜と早朝レギュラー枠持ってるにせよ、個人クリエイターの目は相当摘まれた形
秘密結社鷹の爪 お守り 総統
Webのwktkはいまだに現在進行形だけど、ARや裸眼3Dとかもあれど、所詮一発ネタで大きなデジタルメディア表現の波にはなりえないと思う
ニンテンドー3DS 本体 +Pocket WiFi D25HW
ハードスペックは上がって、ソフトが乱立乱造されてても、2000年以降、個人表現の負荷を減らした大きなストリームはBlogとTwitterやYouTubeだので、グラフィックや映像制作ツールはデジカメ等のデバイス側は大きく一般化したのにソフト開発者達って何をこの10年やってたんだって話
ほしのこえ