2011/03/20(日)19:02
避難所の暖房はどんな状況なのでしょうか?
昨日あたりから民放のテレビが普通の番組に戻ってしまいました。
2~3日前のテレビでは被災地の体育館などの避難所の灯油が無くなりかけていて、ストーブなどの暖房が使えなくなると言うことでした。今日のネットのニュースでは東北地方へのガソリンなどの燃料が確保出来たと出ていましたが、仮に灯油があっても体育館などは寒いと思います。
上述のテレビを見ていた時、避難所の外に沢山の車が駐車してありましたが、あの車の燃料やバッテリーを使うことは出来ないでしょうか?
ガソリンに火をつける訳にはいきませんが、車一台には燃料とバッテリーがあるのですから、なんとかそれらを有効利用出来ればと思います。
通常、車のバッテリーの電力はACのシガーライターからしか取れませんが、ホームセンターやオートバックスなどで売っているAC/DCコンバーターを使えば一般的なコンセントの電気製品も使えます、電気ストーブや電気毛布、ホットカーペットなどで暖は取れないものでしょうか。
また冷温庫などは車載仕様になっているものがほとんどで、ACでもDCでも使えるものが多いですから、もし冷温庫があれば暖はとれなくても、燃料を使わずに少しでも暖かいものを飲むことが出来るようになる筈です。
車のバッテリーの電力でストーブやホットカーペットを使うとバッテリーは痛むと思います、ましてガソリンが底をついているようでしたらバッテリーはダメになると思いますが、それでも無いよりはましなのではないでしょうか?
それこそ灯油すら無い被災地にAC/DCコンバーターや冷温庫があるかわかりませんし、寒冷地にはあまり暖が取れない電機ストーブなどは却ってないかもしれませんが、なんとかあるもので暖が取れないものかと考えています。
もしどこかにこれらの在庫や車の中にこのようなコンバーターなどがある車があるようであればと思い書いてみました。
もうとっくにそうした使い方をされているかも知れませんが、何かお役に立てないものかとブログに書いてみました。