WeddingNote

ブーケに使われる花は、意外にその顔ぶれをトレンドによって変えています。さらに定番の花材でも、以前にはなかったような色や品種が増えたりもしているのです。人気の高い花材を10種類ピックアップしましたので、ブーケづくりの参考にしてください。

大輪のカサブランカと小さなテッポウユリでは、イメージはまるで変わります。希望は明確に伝えることが大切。　
　

永遠の人気No.1花材。1年を通して入手可能ですが、旬を過ぎると花びらの枚数が減るため、ベストは11～6月です。　


和装の花嫁にもおすすめの花です。ダリアのなかでも写真の「黒蝶」は人気No.1。個性的なブーケが完成します。　


短かめのクラッチやアームブーケ、小さめのものなら房咲きのライラックなどと合わせても、愛らしい印象に。　


季節感があるので1～3月に挙式するキュート系花嫁に最適。コロンとした花の丸みを活かした小さめブーケで。


アジサイの旬はなんといっても4～5月ですが、秋口から出てくるオータムアジサイのダークな色合いも人気。　


なかでも人気が高いのが、花びらの多い「洋シャク」。作り方で高貴にもキュートにもなるオールマイティな花材。　


一重、八重、ミニなど、その表情はさまざまです。花が開きやすいので、長時間持つなら八重咲きがおすすめです。　


11月後半～3月までの春の花。季節感が演出しやすいので、同じく人気のスズランなど、春先の花と合わせても。　


輸入物を入れても6月までの春の花。ボリュームの出し方でスレンダードレスにもマッチする、表情豊かな花材。