少し早い秋の訪れです
今週の23日は二十四節気の一つ秋分。「暑さ寒さも彼岸まで」、残暑も終わり涼しい秋に季節が変わる頃ですが、今年の9月は涼しい日が多く、蓼科では最低気温が10度以下の日が多かったせいもあり、シルバーウィークの後半から標高の高いところから紅葉が一気に始まりました。女神湖周辺ではヤマウルシやツタウルシが色鮮やかに紅葉。 ヤマウルシ見頃 女神湖周辺(9/25)メルヘン街道上部では早くも紅葉が見頃。メルヘン街道は紅葉風景(9/26) ホテル構内のカエデの木の中には真っ赤になったものもあります。ホテル構内 紅葉中でも例年(ここ10年ぐらい)より10日以上早く見頃を迎えてしまったのが北八ヶ岳の白駒池(海抜2115m)で、先週の女神湖便りの写真に比べると一気に紅葉した様が見て取れます。白駒池 紅葉見頃(9/26)ドウダンツツジは真っ赤です(9/26)日本一の白樺林で有名な八千穂高原の白樺の黄葉も見頃始まりとなり、早い紅葉シーズンの訪れに嬉しい反面例年より見頃が早く終わってしまうのが気がかりです。 八千穂高原 白樺純林(9/26)ただ今後は暖かい日が多く蓼科全般としては紅葉はまだ先なので、長く美しい紅葉が楽しめれば良いな、と思っています。