スーパーで最近やたらと見かけるんです。
もう何年か前から、商品としては発売されていたと思いますが、
かき卵、坦々風、など種類が増えてます。
日本では春雨をラーメンのように食べる習慣がないと思っていました。
私も主人と結婚するまで、春雨はすき焼きとか鍋物のとき
あとはせいぜい、マーボー春雨くらいしか知りませんでした。
知らなさすぎ?かもしれませんが、スープの中に入れて食べる単品とは
思わなかったのです。
中華圏では春雨(冬粉といいます)、ビーフン(米粉)は麺と同じく
炒めたり、スープと一緒に食べたりするのです。
試しにそのスーパーでよく見かけるインスタントのスープ春雨を買って
食べてみました。
家族全員、「美味しくない・・・・」
何が違うのでしょうか????スープの味かな?
春雨の太さ?
やっぱり家で作って食べるほうが良いと言う結論に達しました。
鶏がらだし・冬菜(漬物です)・油蒜酥(ニンニクを揚げて粉末状にしたもの)をベースにごま油で仕上げて、食べるときに好みで黒酢をかけるんです。
ここでいう黒酢は日本でいう黒酢とは違います。
日本のウスターソースみたいなもののことです。
これも主人が言うには、似ているけれど同じじゃないそうですが。
とにかく、日本で出回っているインスタントものの中華は
どれを試しても、本場の味じゃない!
日本人の好みに合わせているのか?
でも、これが中華と思われるのは、心外なんですけどね。
やっぱり、食料品は冬休みに現地調達して帰ってくるぞ~と
気合の入った我が家でした。(*^_^*)
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