かねてから行きたいと思っていた蘇澳の冷泉を堪能した後は
白米河沿いにある「白米社區木屐博物館」に行きました。
この白米社區は下駄作り産業が盛んなところなのですが
時代とともにだんだんと衰退してきました。
そこで、この「白米社區木屐博物館」を建造して
観光客を集め、町おこしの一環としたようです。
いろんな面白い下駄がありました。
まずは、3階のカフェでスクリーンに写された
下駄産業の歴史などをお勉強します。
そのあと、2階に降りて、館内を案内してくれるガイドさんに
説明を聞きながら、下駄作りの実演を見学したり
出来上がった色とりどり、大小さまざまな下駄を見て回ります。
腰掛になるような特大サイズの下駄もあれば、
キーホルダーになる超ミニサイズの下駄も。
もちろん、普通に履けるサイズの下駄もたくさんありますよ~
それから、1階に降りると、下駄の型を切り出す作業が見られます。
そして、健康下駄で軽く運動もさせてもらえます。
子どもたちは、こういうものづくりの場面を見る機会がないので
興味深げに見て回っていましたよ~もちろん、私も!
白米社區木屐博物館
電話:(03)995-2653
住所:宜蘭縣蘇澳鎮永春路126號134巷11-1(←見る資料によって住所が違っていましたが、私のもらったパンフレットから訂正します)
開館時間:9:00~17:00(団体は予約を) 月曜休館
入館料無料、ただしDIYコーナーで作る場合は実費必要
台北から北迴線蘇澳行き蘇澳駅下車 徒歩約4分
続く
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