国際結婚萬歳～我愛台湾！日本人妻が見た台湾

今日は仕事を終えてから、台北駐大阪経済文化弁事処に行ってきました。
ここは領事館のような業務をしているところです。

台湾のように正式な国交がない場合は、領事館を名乗れず、このような公的機関が実務を行います。

結婚して１５年、何度ここのお世話になったことでしょう。
パスポート、戸籍、証明書、入出境など台湾人の手続き窓口、そして台湾人以外のためのビザの窓口など。

どの窓口も全てお世話になってきました。

今回は子どもたちの台湾のパスポートの入出境証の申請です。
主人のように台湾に戸籍がある台湾人はこのようなものは不要ですが
うちの子どもたちの様に台湾のパスポートを持っているけれど、台湾に戸籍がない（日本生まれの華僑）には、いわゆるビザのような入出境証をパスポートにつけてもらわなければなりません。

台湾帰省について、先日も書いたとおり、ひと悶着もふた悶着もあったもので、
なかなか手続きに行く気になれなかったのですが・・・

それに、台湾のパスポートを使用せず、日本のパスポートで日本も台湾も
入出国すれば問題ないし。

そうは思ったものの、やはり気になって、子どもたちのパスポートを見たら、
パスポートの残存期間が半年ぎりぎりになってました。
この残存期間が半年以上ないと、入出境証は発行してもらえません。

昨日電話で確認したら、申請できる日は今日がぎりぎり。
このタイミングで私が気がついたというのも、何か虫の知らせ？

どうしても、台湾のパスポートにこだわりがありました。
台湾のパスポートを持っている＝子どもたちの唯一のアイデンティティー、
そんな気がして。
本当はそんなことどうでもいいのかもしれない、そう思う自分と
台湾人であることを意識していてほしいと願う自分と、どう表現していいのかわからないけど・・・

ということで、昨日は電話を切った後すぐに戸籍謄本を区役所に取りに行き
夜、子どもたちを連れて、コンビニの証明写真を撮りに行きました。

戸籍謄本と写真は後日でもいいから、とにかく申請だけ今日したらいいと言われてたので、慌てる必要はなかったのですが、善は急げ？

息子は帰省しないのだから、写真を撮りに行くのを嫌がるかなと思ってたのですが、なぜか私の勢いに押されて撮りに行ってくれたので、ほっとしました。

入出境証の発行は基本的に申請日翌日なのですが、今日のしかも夕方に行ったにも関わらず、即日発行してくれました。

今日が最終期限だからだったのかな？
本当にぎりぎりだったから。（笑）

窓口の人は何年も同じ顔ぶれです。
担当はときどきシャッフルされるのですが、この入出境証の窓口の人はずっと同じ。

子どもたちの写真を見て、「随分大きくなったな～」とか
「ご主人は元気？」と聞いてきてくれます。

「大きくなったら、面倒なことばっかりよ～」なんて、軽口を叩いて帰ってきました。
また、半年後、今度は子どもたちのパスポートの更新でお世話になります。

発行されるまでの待ち時間に、台北ナビさん発行の台湾ナビマガのリーフレットを見つけました。

地図つきなので役立ちそうです！！

お時間があれば、過去の滞在記などで、台湾を楽しんでみてください
☆ひろりん一家台湾滞在記☆08/12-09/1☆　
☆ひろりん一家台湾滞在記☆07/12-08/1☆
☆ひろりん一家の台湾滞在記☆2007年夏☆
☆ひろりん一家の台湾滞在記☆
（2005/12～2006/1及び2006/12～2007/1）


 には詳しい台湾情報、素敵なブログ満載です　
台湾をはじめアジア情報、素敵なブログ満載の