000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

カスティール・アミスの雑記帳

カスティール・アミスの雑記帳

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Archives

2025年03月
2025年02月
2025年01月
2024年12月
2024年11月

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

カスティール・アミス

カスティール・アミス

Calendar

Rakuten Card

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

ぷっちょ@ Re:京大文理共通2009年 整数問題(ルジャンドルの定理その2)(01/31) ルジャンドルの定理を使う解法、参考にな…
通りすがり@ Re:化学熱力学:状態量について。内部エネルギーは状態量か?(02/14) 「qもまた状態量なのです」???
とある経済学部生@ Re:2009 一橋大学 整数問題 ハーディー・ラマヌジャンのタクシー数(11/08) (7)より、p>qは自明であり、(7)を満たさ…
細かい事ですが@ Re:慶應大学医学部 1993年 解と係数の関係と極限(01/31) f(-1)=8*(-1)^3-6*(-1)+1 =(-8)+6+1 …

Freepage List

Headline News

2014年11月13日
XML
テーマ:数学(311)
カテゴリ:高校数学
xy平面において、点(x0,y0)と直線ax+by+c=0の距離は、
|ax0+by0+c|/√(a^2+b^2)
である。これを証明せよ。

(コメント)公式は覚えるだけでなく、理解せよというメッセージの感じられる問題です。
そういうことを普段から意識している人にとってはこういう問題こそ点とり問題です。
個人的には、こういう考え方は大好きで素晴らしい考え方を皆気軽に使いすぎている。
そうじゃなくて、なんでこんな考え方になるのですか?と理解して使わなかったら
大学いってからも学問を学ぶことができないと思うのだ。そういう意味で、
公式を覚えていない受験生は、公式の導出方法もちゃんと理解しておこう。
このブログでもそういう議題を扱っていきたい。

色々やり方はあるだろうけど、中学生でも理解できる方法は下記。



このやり方に限らず色々やりかたがある。

個人的にはもう一つの方法として、
ベクトルの勉強になるからベクトルで解くのがおすすめ。

Pからax+by+c=0に下ろした垂線の足をH(x1,y1)と置く。
ax+by+c=0法線ベクトル→n(a,b)とPHの内積を考える。


→PHと→nは平行なので
→PH・→n=±|→PH|√(a^2+b^2)
|→PH・→n|=d√(a^2+b^2)

d=|→PH・→n|/√(a^2+b^2)・・・(1)

また→PH=(x0-x1,y0-y1)と→n(a,b)の内積は
a(x0-x1)+b(y0-y1)・・・(2)

(2)を(1)に代入。
d=|ax0+by0-ax1-by1|/√(a^2+b^2)・・・(3)

(x1,y1)はax+by+c=0上の点なので
ax1+by1+c=0
c=-ax1-by1
(3)に代入。
d=|ax0+by0+c|/√(a^2+b^2)

その他の証明は、方法論のリンク参考。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014年11月13日 07時27分06秒
コメント(0) | コメントを書く
[高校数学] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X