2008/04/01(火)12:22
夢で逢えたら・・
前記事のロアッソ熊本・試合記事に、動画のリンクを追加しました。高橋選手の、痛々しくも素晴らしい角度のヘディングシュートがご覧いただけます。 今日から4月。熊本市内中心部の禁止区域での歩きたばこやポイ捨ては、1000円の過料となります。昨年7月から「歩きたばこ禁止条例」がスタートし、十分な周知期間を経ての過料実施。厳しく取り締まってもらいたいものです。 サニーは熊本での社会人生活・丸6年が過ぎ、今日から7年目となります。社会人としては誰ひとり知らないところからのスタートでしたが、お陰さまで本当にたくさんの方々に支えられて、日々楽しく過ごせています。感謝の心を忘れず、新たな気持ちで頑張ります。今後ともよろしくお願いします。 7年前の東京時代に父が他界し、6年前に帰熊して現在に至ります。今でも父は、私たちと共に生き続け、見守ってくれています。突然の他界はとても辛いものでした。最後まで諦めることが出来ず、ドクターが心臓マッサージを止めた後も、私と姉(看護士)の手で続けました。 ここから先は、今日未明の夢のお話です 父と母の寝室のお布団に、父の遺体が安置されています。もう7年以上も、目を開けてはくれません。 ある日サニーが、「どうして動いてくれないの?」と泣きながら人工呼吸をしたところ、目が開いたのです。大急ぎで母を呼びに行くと、信じないながらも見に来てくれた、その時には父はゆっくりと体を起こし、「おぉ、久しぶり~」と言いながら自らの足でリビングまで歩きました。あまりに突然のことで目を丸くしている私たちに、父が言うには・・「思ってくれる気持ちがとても強いので、特別に“外出許可”がもらえた。でもちょっとの間しか居られない。15分後には帰らなくてはならない。」一人暮らしの姉もたまたま実家に帰ってきて、積もる話をしました。 15分間なんてあっという間。また自分の足でお布団まで歩いていきます。「行かないで」とせがんでも、おきて破りはご法度。「じゃぁ、絶対また来て」 「うん、また来るけん」リラックスしたのか、長いあいだ寝すぎて腰が痛かったのか、横向きにお布団の中に入り、また固く、動かなくなっていきました。 4月1日午前3時33分。現実にはあり得ない話ですが、しばらく「夢」だと理解できませんでした。夢でもいいから逢いたい。こういうエイプリルフールなら、毎日大歓迎です。逢いに来てくれて、ありがとう 焼酎用意して、また待ってるよ