本渡プチ船旅♪ ～天草宝島ラインで本渡港へ～

JR三角駅から三角港の桟橋まで、徒歩２～３分です。列車が到着してから船の出港までは１０数分間でダイヤを組んであり、ほとんど待つことなく出港できます。慌てることもない、ちょうど良い接続です。天草宝島ラインは１日４往復の船です。この青いポロシャツのお兄さん方が、お世話して下さいます。「船に、たまにカブトムシが来るよ～」とお兄さん。↑お兄さんの 乗船きっぷは、釣りのあのオッチャンから以前に船の中でも買える、と聞いていたので、乗船してからこのお兄さんから買いました。 船室を探検してみましょう↑船首側えっ　出港間際なのに、乗客まだひとりだけ振り返って、反対側は、船尾側↓もうおひとりがお手洗いから出て来られました。探検終了さっさと上にあがってで乾杯しましょうあ、ちょうど出港しましたね。海のピラミッドが遠ざかっていきますサニーはずっとここのデッキで過ごしました。貸切り状態です潮風がとても気持ちいい 進むこと１７分で、途中の松島に寄港します。松島は真珠の養殖が盛んで、品質のよさは全国でも有名です。左のベージュ色の建物は、『天草パールセンター』。現在は『海遊の郷　パール・センター』と改称されていますが、昔から知る人は、いまでも『天草パールセンター」と呼びます。建物の上に、デッカイ真珠が乗っかっています丸い建物部分の下は、海中水族館になっています。他に物産館やレストラン、土産物屋などが入っていて、この辺りを観光する方は必ず立ち寄られるような施設です。松島の桟橋にはもう１隻船が居ました。新たな乗船客が２名ほど居られたでしょうか。終着港・本渡を目指して５分後に再び出港です。 進むこと３５分であっという間に着きました。三角港を出てから、５７分間でした。本渡の街並みが見えます。 乗客と乗員、どちらが多かったのか・・しかし、GWや夏休みなどは賑わっています。GWに三角港の桟橋近くで釣りをしていたサニーは多くの方に「乗り場はどこですか？」と尋ねられました。 この天草宝島ラインは、単なる公共交通機関ではなく、観光クルーズ船の役割も果たしています。今回は曇天でしたが（天気予報では雨、それでも決行するつもりでしたが、降りませんでした）青い海と青い空に映える美しい島々の景色や、運がよければイルカを見ることも出来ます。“天草宝島ラインの見どころ”がご覧いただけます。この天草宝島ライン以外にも、たくさんの定期船が行き交っています。天草は海あり山ありの、楽しみ満点の宝箱です ～続く～