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2009/08/21(金)22:09

『青春18きっぷ』鉄子の旅! ~熊本駅から門司港駅へ~

「青春18きっぷ」満喫の旅♪(63)

記事タイトルとは関係ありませんが、昨夜は「熊本サントリー会」でした。6年前にサントリー九州熊本工場が出来てから毎年夏にパーティが開催されています。サントリーさんはこの度「サントリーホールディングス株式会社」が発足。酒類部門担当である「サントリービア&スピリッツ株式会社」の社長就任祝いを兼ねてのパーティでした。社長さんは熊本県のご出身なのです。熊本県知事はじめ350名の財界人が集いました。この会で何といっても嬉しいのはサントリー九州熊本工場からつくりたてのとびきり美味しいプレミアムモルツを樽で運んであるということ。九州熊本工場には缶の製造ラインはありますが、瓶の製造ラインがないのです。したがって、普段宴席や料亭で出てくるプレミアムモルツは九州熊本工場のものではありません。 サントリー会の乾杯もまた独特です。「スコール、スコール、スコール!」美味しいお料理は地産地消を意識したもので、「どこどこ産の○○」といったようにすべて表示してありました。手長エビしか食べていないけど・・(知人が多くて歓談で忙しい。) さて、やっとお盆の鉄度のご報告に入ります8/13~15の3日間で九州をぐるっと廻ってきました。この鉄旅は、出発の1週間前に 仕事中にふと「『青春18きっぷ』、あと残り3日分あるなぁ。。」と思ったことに始まります。思った瞬間、頭の中でプランが出来上がってしまいました。あとはmy時刻表から時間を拾って思いついたプランが可能かどうか、書き出しながら確認しました。ここまで、思い立って10分かからなかったです(笑)思いつきの旅、道中本当に盛りだくさんでたくさんの出会いもあり、とても楽しく宝物の思い出がまた増えました今日はとり急ぎ、熊本駅の出発から九州の最北端、「門司港駅」までをお届けします。 午前5時に愛車ナディアちゃんで自宅を出て市電(路面電車)で熊本駅まで向かいました。降りたらあっという間に去ってしまってうまく撮れませんでした。スミマセン・・JR熊本駅からまずは大牟田駅(熊本県の北、福岡県の南玄関口)まで普通列車に乗ります。ロングシートの2両編成の車内。大きな窓はUVカット加工してあります。大牟田駅までは47分。14分間の待ち合わせでここから一気に門司港行きの列車に乗ります。佐賀県の鳥栖駅↓ここで数分間停車。大牟田から乗ってきた2両編成の列車にもう1両が連結するのです。連結する列車は「備前山口」から来ています。「備前山口」は佐世保から鳥栖に向かう真ん中ぐらいです。その列車は連結する前に、38分間走って来ました。連結は、寝台特急『はやぶさ』のようにホームに降りて見ることは出来ません。ドアが閉まったまま、乗客は車内にて待ちます。 お、来た来た いよいよですガタン ↑この連結部分画像は門司港駅に着いてから撮りました。ではさっそく連結した車両に移ってみましょう。シートはこんな感じです。大牟田駅から2時間46分で、門司港駅に着きました。途中、連結作業の鳥栖の手前(南)の瀬高→久留米では隣りにOLさん風の女性が乗って来られました。サニーの時刻表を見て、「あちこち廻っていらっしゃるんですか?」そこから会話が始まり、お降りになるまでいろんなお話を伺えました。『青春18きっぷ』、昔5枚つづりだったころにネットオークションで落としたりしてけっこうお使いになっていたそうです。以前東京にお住まいで、東京を拠点に廻っていらっしゃったとのこと。このお方はお休みではなくこの日もご出勤途中とのことでした。さっそく素敵な出逢いがあり、この先がますます楽しみになったのでした ~続く~ 皆さまのところに全然お伺い出来ず申し訳ありません・・ご訪問した折には前回までさかのぼって拝見しております。待ってて下さ~い

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