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2009/08/25(火)19:30

『青春18きっぷ』鉄子の旅! ~「九州鉄道記念館」~

「青春18きっぷ」満喫の旅♪(63)

8/13~15の青春18きっぷ鉄子の旅、初日まず門司港駅にたどり着きました。JR門司港駅↑のすぐお向かいで念願の「九州鉄道記念館」↓がサニーを待ってくれています最初にお出迎えしてくれるのは北九州地区最後の蒸気機関車『59634号』=「ご苦労さんよ」   9600型は初の国産貨物機関車で、770両が造られました。『59634号』はちょうど製造のピーク期に当たる大正11年に川崎造船所にて誕生しました。番号から、535番目と判りますね。 お次は『C591』。少々お若くなって、昭和16年のお生まれです。あら、『あかつき』のヘッドマークが付いています『あかつき』は長崎=京都を走った寝台特急。昨年3月のダイヤ改正で廃止されました。その日サニーはJR熊本駅で、『あかつき』と鳥栖=京都を連結運行であった熊本発の寝台特急『なは』とお別れをしたのでした。ぜひその模様をご覧下さい↓『なは』ラストラン出発式  ラストラン到着・ヘッドマーク贈呈式 『FE1035』同じく昭和16年生まれです。関門トンネル開通時に、区間の電化に対応して配置されたトンネル専用直流電気機関車。本州と九州を結ぶのに、なくてはならない存在ですね。その20年後の昭和36年、北九州地区の電化に伴い登場したのが九州初の交流専用電気機関車『ED721』↓ ↓『キハ0741』、昭和12年生まれ。戦前の代表的なクラッチ方式機関車で、半円形のお顔が特徴です。車内を見学できます。シートは、背もたれこそ動かないものの、ふんわりとしていて快適です。網棚! 『クハ481-603』 昭和44年生まれ。昭和33年に登場した特急『こだま』の発展型です。直流・交流に対応した481系で、九州=本州の直通運転を可能にし、九州では『にちりん』『かもめ』『有明』として活躍。 きゃーっ 『月光』が居ました『クハネ581-8』世界初の寝台特急としてデビューした581系。夜間は寝台特急『月光』、昼間は座席特急『みどり』として活躍。 明治から昭和初期にかけて活躍した四輪三等車。明治42年製作。右側に居る“人”は当時の衣装を着たお人形さんです。座席が“畳”だったのです 数々のヘッドマーク。みんな、お疲れさまでしたね 各画像の右側にチラホラと写っている線路や列車は現在運行中のホンモノの列車です。他に、運転シュミレーター等とてもやりたかったのですが、並んでいると先の予定に進めないので今回は断念。また出直したいと思います

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