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2010/03/24(水)12:06

“春の指宿&枕崎満喫ツアー♪”  ~さつま白波「明治蔵」を見学~

「青春18きっぷ」満喫の旅♪(63)

さっそく先日の3連休のプチ家出・岡山編を続けたいところですが、まだご報告が途中だった3/13・14(土・日)の「春の指宿&枕崎満喫ツアー♪」を先に完結いたします。 枕崎で、鰹節の加工場を見学したところまでご報告していました。その後、薩摩といえば芋焼酎!のさつま白波さんの酒蔵「明治蔵」を見学させていただきました。↓途中にある花渡川(けどがわ)にかかる花渡橋(けどばし)さすが鰹のまちですね 「明治蔵」では、工場見学と試飲が出来ます。   趣のある蔵です。さっそく入ってみましょう。基本的には自由に見学出来ます。一人だったサニーは受付で「どうぞ~!」と言われましたが、その直後に9名様の団体さんが来られたので受付の方が「(蔵を)ご案内しましょうか?」と仰り、サニーも一緒に廻らせていただきました。↓最初の工程は、芋の選別から始まります。「黄金せんがん」を、両サイドはアクが強いので切り落とし、こぶし大の大きさにカットして蒸して砕きます。カットした芋が、画像右側のベルトコンベア-で運ばれて行きます。↓途中省略しますが、2次仕込みの状態です。↓蒸留します。樽に手を触れて良く、冷たい樽と温かい樽とがあります。↓最後はうれしい試飲です黒いお洋服のお姉さんがご案内係りでした。呑みスケには酒蔵見学はなんともありがたいものです。今回はラッキーなことにご解説もいただけたので、よりいっそう薩摩酒蔵さんに親しみが湧きました。ご案内のお姉さんは、途中何度も見学者が気分が悪くなっていないかお気遣いされていました。呑みスケにとっては美味しい匂いでも、お酒を体質的に受け付けない方は酒蔵の匂いだけで酔ってしまうからです。芋焼酎の香りは血栓を溶かす効果があるのでぜひたくさん深呼吸して行って下さい、とも仰っていました お庭も美しくお手入れされています。 ひと休みできるテーブルと椅子は、古い酒樽から作ったものです。オブジェとして甕もたくさん並べられています。↓「ホース格納庫」は木製で、出来るだけ風情を損なわないように配慮されています。   ↑公衆電話             ↑花桃が咲いていました。 蔵に隣接して、ビアハウスがあります。あらっ、お入り口にはサニーの石像がありますこちらのビアハウスでは、さつまいもで作った発泡酒がいただけます。 試してみましょう。少量ずつの、3種のお試しセットがありがたいですね。パープルは、画像のお色よりももっと紫で綺麗でした。やはりブラックが一番コクと芳ばしさを感じてサニー好みでした。 ~枕崎散策記、たぶん最終編へ続く~

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