ようこそ!「雲の上はいつも青空」

2010/09/14(火)17:13

『BSデジタル号』がゆく! ~由布院から門司港へ、ゴール♪~

「BSデジタル号」の旅♪(6)

由布院駅の足湯に癒されて、神楽の披露を楽しんで、出発です。発車直後にまたまたお弁当が配られました。お昼ご飯用です。「・・・。」午前8時前に朝ご飯のお弁当を食べて、ただいま午前10時半すぎ。朝ご飯のお弁当もまだ少し残しているのに、とてもお腹に入りません。このお弁当は、けっきょく夕方の帰りの特急列車内で美味しくいただきました。 豊後森駅で、35分間停車します。駅からバスを用意して下さっていて、3分間程の乗車で鉄道遺産・豊後森機関車庫跡にご案内いただきました。なにやら、お祭り騒ぎでした。 超デカイこいのぼりも居ました。『BSデジタル号』に戻って、すぐに発車です。「かいもん」になっています。 お次は大行司駅に25分間停車します。(記事の最後に地図を載せています)↑幸福の黄色いハンカチ 高倉健さんのご出身地なのです。 続いて田川伊田駅に13分間停車。「あかつき」になりました。 列車すれ違いのため、採銅所駅に5分間停車します。対岸ホームにはすごい人っ!ここではドアーは開きませんので、これらの皆さまはすべて見物客です。 それから約1時間後の、定刻15時52分に終点・門司港駅に到着しました。ここでも見物客でごった返しています。名残惜しいですが、最後の雄姿です。 以前の「ゲキ★ヤスきっぷ」で『海幸山幸』で大雨で宮崎駅で足止めになり、夜行特急『ドリームにちりん』にて博多に月曜の朝に帰ったことがありました。佐賀県・武雄にお住まいのお兄さんと、連絡先の交換はしていないけど「きっとまたどこかでお会いしますよね!」と言って博多で別れていました。そのお兄さんと、いくつかの駅で再会出来ました!お兄さんは乗ってはおられませんで、撮るために追っかけでした。先にサニーに気付いていただき、ありがとうございます。再会を喜び合いました。 門司港駅では、ゆっくりとはしていられません。ここからは乗車券は手出しですが、特急を乗り継ぎ、鳥栖へと急ぎます。サッカー天皇杯で、わが母校が高校勢としては唯一、2回戦へと勝ち進みました。鳥栖駅前の、ベストアメニティ・スタジアムにてJ2サガン鳥栖と対戦。すでに遅刻ですので、6番ホームのかしわ蕎麦は諦めて急ぎます。25分程の遅刻なので、駅側から近い鳥栖さん陣営に潜入しました。あら・・ 0-3です。そして、あれよあれよという間に0-10で負けました。ボコボコにやられましたが、選手たちは最後まで諦めなかった。1点を、取りに行った。結局は取れなかったけど、「強いチームともっと戦っていきたい」ととても前向きで、選手たちにとって痛いけどよい経験・勉強になったと頼もしく思いました。高校生で、ここまで来れただけでもすごいと思います。これからの更なる活躍を楽しみに応援したいです。9/3の門司港→熊本はNHK関係者のみの乗車。9/4・5で熊本→鹿児島中央→宮崎→大分→由布院→豊後森→大行司→田川伊田→門司港、と一般客が乗りました。ツアー終了後、門司港→鳥栖(天皇杯観戦)→熊本、と、ぐるっと九州一周の旅でした。 最後は、あぁ、まだ着かないで~!と切なくなります・・でもだからこそ、また乗れる機会があったら楽しみが倍増するのでしょうね。夢のような機会を与えて下さったご関係者さま、沿線でお見送り下さった皆さま、楽しくご一緒させて頂いた皆さまに心より感謝申し上げます。あおぞら航空でご一緒に旅して下さった皆さまも、ありがとうございます。駈け足になりましたが、『BSデジタル号』記事、完です。 

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