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携帯電話

携帯電話の電磁波は強烈

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◆携帯電話の電波が人体に影響を及ぼす議論の行方
携帯電話から出る電波が脳腫瘍を引き起こしたり記憶力を低下させ、基地局が発する電波を浴び続けるとガンや白血病になる――。こんな話を聞いたことがあるかもしれない。2002年11月には,NTTドコモなど事業者4社が電波が人体に与えるの影響を調査する実験を始めると発表したし、なんだか不安だ。本当のところ、携帯電話はどれくらい危険なんだろう?

携帯電話の電波が危険だといわれる理由は、デジタル携帯電話が使うマイクロ波にある。マイクロ波の周波数は水分子の共振周波数と近く、水を含む物体に照射すると電波のエネルギが水に吸収されて熱が発生する。実はこれ、電子レンジの動作原理だ。携帯電話が危険だと主張する人々は「携帯電話を使うのは、電子レンジを頭に当てるようなもの。電波で脳が沸騰して損傷を起こす」と説いている。

しかし話はそう単純ではない。電子レンジと携帯電話では電磁波の出力が違い過ぎるからだ。携帯電話の出力はたかだか数百ミリ・ワットだが、電子レンジは数百ワットにもなる。こんなに小さな携帯電話の電磁波でも人体に障害を起こすものなのだろうか?

実は、1日1時間ラットに2.45GHzの電波を当て,それを6日間続けたらラットの記憶力が低下したという論文が2000年1月に英国で発表されている。これが本当ならかなり恐ろしい話だ。そこで総務省は1999年から同様に実験を続けていて2002年11月に結果を公表した。

総務省の実験では、1.44GHzのマイクロ波を携帯電話端末の安全基準値の3倍以上の出力で1日1時間、4週間にわたってラットに当て続けた。しかしその結果、記憶力の低下は起こらなかったという。英国の論文が否定された格好だ。

ほかにも、国連の下部組織であるWHO(世界保険機構)が2000年6月に「国際基準値以下の電磁波が健康に重大な影響を与える可能性は低い」と報告済み。専門家の間ではすでに「携帯電話の電波はおおむね安全」となっているのである。

それでもなかなか安心できないのは、生体が絡む研究は理論的に証明することが難しく、実証を積み重ねていくしかない点にありそう。そんなわけで、結論が出るにはもう少し時間がかかりそうだ。

◆携帯電話通信会社が携帯電話機種別のSAR値を公表
頭への影響の少ない携帯電話を選ぼう
携帯電話の健康影響を心配する人は増えていますが、どの携帯電話が影響が少ないのかというデータが公表されていないため、安全性を基準に機種を選択することはできませんでした。
2002年6月、携帯電話の電波強度(SAR値)について2W/kgという基準値が実施。 それにともない、携帯電話通信会社は、しぶしぶながら各機種の電波強度の値の公表を始めました。
すでに公表を始めているイギリスなどでは、政府が値の小さい機種を選ぶように勧告しています。

SAR値(比吸収率)とは
携帯電話で使われるマイクロ波は、電磁波の中でも強い熱効果があります。携帯電話は頭部に密着させて使うため、その電磁波の50%以上は頭部へ吸収されてしまいます。また頭部は丸いため、エネルギーが一箇所に集中してしまう危険性もあります。
総務省は、以上のような特徴を考慮して市販の携帯電話に対して「局所SAR値」(マイクロ波のエネルギーが頭部に吸収される比率)の基準を設定しました。基準値は2W/kg。それ以上の値の携帯電話は販売することはできません。しかし、基準値以下でも影響ありとする研究もあります。安全性がはっきりしない現状では予防原則に従い、できるだけSAR値の低い機種を選ぶのがよいでしょう。

携帯電話 その電磁波は安全か
ケータイ電磁波から身を守るテクニック
携帯電話の機種別SAR値一覧表
携帯電話の電磁波の危険性、解明へ向けた調査が本格化

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