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桐島洋子さん

ある異業種交流会に参加した時の情報です。
この時、有名な作家、桐島洋子さんが見えていて素晴らしいお話しをしてくださいました。その中で一番感動した情報です。

人は、自分が思った通りの人間になる。
これは、20世紀最大の心理学者の一人、ウィリアム・ジェームスの言葉です。
もっと正確に言うと、私達はすでに思った通りの人間になっているのだそうです。

何かの行動をやろうかどうか決断するときに3種類の人に分かれるそうです。
『できる』と予感する人
『できないかも知れない』と予感する人
『できっこない』と予感する人
そして、やるかやらないか決断が分かれるのだそうです。
日経新聞記事に
【人間の行動は観念にとらわれており、できると思えばできるが、できないと思うとできなくなる】
滋賀大学教育学部 豊田一成教授と書かれていました。

このことが本当に簡単に実験できました。

ここからが桐島洋子さんのお話しです。
まず、左右の手を合わせて左右の手の長さが同じであることを確認します。
そして、左手の掌を目の前に持ってきて、指の根元から先に向かって念じながら見つめます。
伸びる、伸びる、必ず伸びる、伸びる、伸びる、必ず伸びる、伸びる、伸びると何回も何回も繰り返し言います。
そして、手を合わせて左右の手の長さを比べます。
念じた左手が長くなっています。
時間軸が入っていないように感じますが、今伸びると念じていますので時間軸は入っているわけです。

もし、長くなっていない場合はこの行動をマイナス思考を持ったままやったか、念じ方が足りなかったかだそうです。
私は昔はガンコでしたが今はかなり素直ですので、数mm明らかに伸びました。
自分が思ったとおりになったのです。

日頃の仕事について考えて見ますと思った通りになるためには思い=目標、ビジョンがないと念じることができないのでなれないわけです。
期限付きの目標、ビジョンの大切さを痛感させられました。

世界で一番悲しい言葉『もしやっていたら、できたかも知れない』
世界で一番幸せな言葉『実際やったら、成功した』
ディヴィット・J・シュワルツ

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