健康セミナー評価健康セミナーの評価のひとつ
私が尊敬している医師で、現代医療に限界を感じて理想的なクリニックを開業しようと、 代替・統合医療を学ぶために最先端のアメリカ・アリゾナ大学に留学された先生がおられます。 先日、一時帰国されましてお会いしました。 この時にかつて監修していただいた健康セミナーのスライドを再度チェックして いただきましたら絶賛していただきました。 ◆ここからが先生の評価です。 先週は、静岡、盛岡と出張続きで、また忙しいクリニックだったせいもあり、健康セミナーのパワーポイントの感想をお送りするのが遅くなりました。 さすが、改訂版「健康セミナー」は盛りだくさんで、大変参考になりました。 へぇ~と思う記事も多く、実際にライブにてお話を聞けたら、もっと良く理解できるのであろうと思いました。 多くの「いわゆる証拠」を取り上げていらっしゃったところは、さすがです。 内容については、私が申し上げるのは恐縮ですが、申し分ないと思います。 効果音や画面の切り替わりなどプロのテクニックがとても見応えがありました。 余談ですが、私は代替療法の講義を受講する際に、実際にそこでこれからも続けてご縁を頂くかどうかの評価基準があります。それは講師の先生、またはその団体の指針として、他の療法に敬意を払っているか、ののしっているかの違いです。 もし「あんなものは、効かない。お金の無駄だ」という評価を対外的に表現してしまうと、それをある時期必要とし、それに投資した方々の人間性や人格を(たとえ不勉強だったにしても、それを購入または体験しようとした時には、人生の選択といえるほどの決意だった可能性があることを考えると)それを全て否定する事になると思います。その否定的な表現を耳にしたら、きっと切ない思いになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。いろいろな健康食品に長年投資なさった方、今も心から信頼している医師に今も通院している方もいるわけですから、その辺の配慮には十分留意する必要性があるかもしれません。私にとっては、「よりよい製品(療法)ではない=馬鹿げた製品(療法)」という公式はなりたたないと思っております。よりよい製品(療法)=他の製品(療法)が全て馬鹿げたもので効果がないと、受講者が勘違いなさらないご配慮をどうぞ宜しくお願い致します。 「これだー!」というものに出会われた方のお話を伺った時に、他の療法に敬意と信頼を表現された上で、ご自身のお話をなさっているかどうかで、その方のお薦め情報が、ただの盲信による自意識過剰なお話なのかどうかがわかります。ただの盲信の場合は、えてして他の一切を否定なさいます。染谷さんは、そういうお話しはなさいませんが、私のような観点をもってお話を聞いている人もいることを、余談としてお伝えしておこうと思いました。 長くなりましたが、この健康セミナーは全ての人にとって、バイブルにもなりそうな内容で、サプリメントとその効果、そして必要性の理解に、とても助けになると思います。どうかこれからもご尽力をおつくし頂けるよう、心からお願い申し上げます。 2004/06/08 Y.N
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