安全な水とは安全・安心な最善の水とは
私達の身体の約2/3は水で構成されています。 食料がなくても水さえあれば1週間以上生きられますが、水までないと1週間も生きられません。 それほど水は重要ですが、身近すぎて重要性を感じないかも知れません。 今、飲み水としては、水道水が多くの人達に敬遠されています。 臭い、まずいと不評の水道水が数多くの有害物質に汚染された危険な存在であることが 知られ始めたからだと思います。 しかも、安全と信じられていた地下水も有害な化学物質で汚染されていて 全国の半数以上の井戸水が「飲用不適」の烙印を押されているそうです。 ミネラルウォーターが飛ぶように売れ続け、浄水器が家庭の常用品となって 自衛が当たり前の時代です。 私が浄水器をつけたのは10年以上前で、まだそれほど普及していなかったようで、 こんな時代になるとは20年前には考えられませんでした。 ◆「名水100選」の水が水道水より汚い!?◆ ~硝酸態窒素の水汚染~ 環境省指定の「名水100選」。 並んで待って汲む名水なのに青森、神奈川、和歌山、岡山では、 県庁所在地の水道原水の汚染最大値より汚い水でした。 (出典:NPO法人食品と暮らしの安全基金) ◆経済優先・安全軽視の実態例 ▼水質基準 日本 : 29項目 アメリカ:126項目 ※この基準は逆浸透膜浄水装置で浄水しないと得られない ※アメリカ並の基準にすると飲める水道水はゼロか ▼排煙基準 日本 : 80ng(ナノグラム) ドイツ : 0.1ng ※ダイオキシンは水に溶けやすく、原水に大量に溶け込む ※800倍という基準値は無規制、野放しと同じ状態 そんなところに目をつけた企業は様々な浄水器、いろいろな水を販売しています。 正直何がいいのか、悪いのか、あふれる情報に振り回されているのが現実だと思います。 企業の虚偽誇大広告宣伝に惑わされない識別力を養う必要がありますね。 最も安全・安心で最善の水は、アメリカ政府が巨額な補助金をだして 総額約5兆円以上かけて開発された逆浸透膜浄水装置で浄化した水で、 生まれたての赤ちゃん水になり、有害物質はほぼ完璧に除去できます。 日本ではほとんど普及していませんが、アメリカでは最も普及している方式です。 正しい水の知識が得られるウェブサイト 冨永研究室 正しい水の知識が得られる本 からだにいい水・悪い水 ◆関連ブログ 新しい順 蛇口離れにストップ! 水道水を見直そう 「有害物質除去」の磁気活水器、効果なし 国民生活センター 「水道水そのまま飲む」4割に満たず 内閣府調査 都販売のペットボトル「東京水」、自宅の水道水のほうがましだった 水道水から医薬品成分、「全米で広範囲」とAP通信報道 ミネラルウォーター 飲むなら富士山のバナジウム天然水、南アルプスの天然水、ワーストはContrex 食卓危機 世界で買い負ける食料と水 六甲のおいしい水、volvic、evianは硝酸性窒素入り 幼児は注意 <水道水>そのままでは「飲まない」半数、依然高水準 東京都調査 人気の「酸素入り水」に効果なし? 国立健康・栄養研 水道水のノロウイルス調査へ 東京都が来年度から 日本は大丈夫? ボトル入り飲料水からも「テフロン」助剤PFOA検出=オハイオ州 虫歯予防の水道水フッ素化、中止の動き広がる米国 地球温暖化 21世紀には「水を巡る戦争」が懸念される 愛用する逆浸透膜浄水装置の確信が深まる 売れる水、1500億円市場に 出荷量10年で3倍 8.2%の井戸水が環境基準を超過 環境省まとめ 家庭用浄水器は「10秒程度、水を流してから使用を」
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