毒出し健康法気になる健康法 『デトックス・毒出し健康法』
数々ある健康法の中で05年注目されたのは 『デトックス・毒出し健康法』だと思います。 抗加齢医学最先進国アメリカではかなり前から注目され、 様々な方法があり、デトックス用サプリメントはかなり種類があります。 日本で注目されたきっかけは、05年8月7日の『あるある大辞典』で 放送された『あなたの身体は損だらけ2 毒抜きで体質改善 』でしょう。 放送の内容要約は、 『現代人のカラダは有害な毒を排出する機能が低下していて、 その毒が身体の様々な機能を低下させる原因となっている。 そこで、体内に溜め込んでいる毒を排出することで起きる 身体の様々な変化を徹底検証し、さらに「痩せやすい体質」や 「むくみ改善」など具体的な身体の変化が起こるあるある流 毒抜き(デトックス)方法を紹介』 そこで、『体に有害な毒がたまると、どうなるのでしょうか? 』 番組に出演の大森先生の解説によると、 有害な毒素が脂肪燃焼酵素(リパーゼ)の働きを低下させて 運動しても痩せない、または痩せにくい体質になってしまうという。 また、乳酸の分解酵素の働きが低下して疲労物質乳酸が貯ると、 疲労が取れない体になります。 さらに、栄養素の分解酵素の働きが低下して栄養素の吸収率が落ち、 サプリメントを摂っても肌荒れが改善されない体になってしまうという。 体の毒出し機能を高めるポイントは、 1)毒を運ぶ力の改善 : リンパ腺・血管 2)毒を濾過する力の改善 : 肝臓・腎臓 3)毒を排出する力の改善 : 汗・尿・便として出す の3つです。 具体的な方法は、 ・お酒とたばこは厳禁 ・食事のカロリーは控えめ。男性1,500kcal、女性1,200kcal ・タマネギ粥を3食食べる。(玉ねぎのケルセチン:はがれた毒を取り込む) 外側の方がケルセチン含有量が多い ・寝起きにいっぱいの水。1日2リットルの水 一番おすすめの水 ・朝食前の30分の運動。 ・食事前の舌運動20回・・・だ液からラクトフェリンの分泌を促す ・朝食は食物繊維豊富なもの ・昼前に30分間の間に最低6回のヨガ(仰向けになって手足をぶらぶらする) ・昼食:血液サラサラのために、酢と青魚 ・夕食:タウリンを含む食事。イカ、シジミなどの魚介類 (午前3時・・・腎肝機能が最も働く。) ・夜9時:リンパマッサージ:足の付け根をマッサージ 。 これらを3日間続けるだけでも細胞に貯まった毒を出し、下半身のむくみが改善、 ビタミンの吸収率も40%アップ、乳酸値が20%減、疲れにくくなった。 ・ などの効果が期待できます。 参考フリーページ 「人はなぜ年をとるのか ~加齢医学最前線~」 アンチエイジングセミナー2005
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