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薬と食物飲み合せ

くすりと食べ物の飲み合わせ

日本で初めてビタミン外来を創った稲毛病院佐藤務先生の講演より
安易にサプリメントを否定して患者の健康になる権利を奪ったり、
西洋医学を否定し、サプリメントなどで安易に補完療法だけを推奨して
患者の治療を受ける権利を奪う医療者は淘汰されていく。
21世紀はサプリメントを活用しないと健康に生きていけない時代になった。


医療が進歩しても、健康が大ブームでも、生活習慣病を患って一生治療しながら亡くなる傾向は悪くなる一方で、人間ドックの異常者は何と89%です。時流に逆らって天寿まで、健康・豊か・幸せを願うあなただけを精一杯支援いたします。
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▼くすりは「必要な成分が必要なところで」作用するとは限らない
くすりと食べ物の飲み合わせでよく例にあげられるものに「ワーファリンを服用中は、納豆を摂ってはいけない」というものがあります。ワーファリンには血液を固まりにくくするはたらきがあり、心筋梗塞や脳梗塞の予防に使われますが、納豆はその作用を阻害してしまうからです。
また、グレープフルーツと降圧薬のカルシウム拮抗薬を摂るのも危険なことがあります。くすりが効きすぎてしまうことがあるからです。なぜ、このようなことがおこるのでしょうか。

「こうした相互作用を理解するためには、からだのなかでくすりがどのように変化するかを知っておくと役に立ちます」と話すのは薬剤師の堀美智子氏。堀氏は体内でのくすりの動きを図1のように解説してくれました。

からだの中に入ったくすりは小腸で吸収され、肝臓や小腸の膜部分で一部が代謝されたのち、血管に入って全身をめぐります。グレープフルーツとカルシウム拮抗薬を一緒に摂った場合、「グレープフルーツに含まれている物質が、肝臓でのカルシウム拮抗薬の代謝を阻害します。この結果、代謝されなかったくすりが多くからだの中に残ってしまい期待する以上にくすりが効きすぎてしまうわけです」(堀氏)
くすりは血液によって全身に運ばれますが、くすりの性質によって相性のよい組織や細胞が異なるそうです。吸収されず、消化管ではたらくくすりもあります。

「ある種の下剤は、胃で溶けてしまうと不都合が生じるため、胃の強酸性状態では溶けず、腸で溶けるように工夫されています。そのくすりを牛乳で飲むと、牛乳が胃の中の酸性度を下げてしまうことによって、くすりは胃で溶けだし、胃で作用し吐きけをおこす一方、腸では下剤として十分な作用を発揮することができなくなってしまいます」と堀氏。

くすりは「必要な成分が必要なところで」作用するように工夫されているわけです。この工夫を食べ物との飲み合わせで損なうことがないように気をつけたいものです。

▼くすりの体内での動き
飲んだくすりは、食道をとおって胃へ入り、胃で溶かされて小腸で「吸収」される
吸収されたくすりは、肝臓へ行き、肝臓の解毒作用によって一部が「代謝」される
肝臓を通ったくすりは、代謝されたものもされなかったものも、全部血液に乗って心臓へ行き、大動脈から全身に送られて、からだのいろいろな部位で「作用」する
くすりは、最終的に肝臓や腎臓を経て体外へ「排泄」される

▼食品や嗜好品との相互作用によりくすりの作用が増強される場合がある
くすりと食べ物の飲み合わせによっては、体調不良に陥ったり、ときには生命に危険がおよぶこともあります。

「アルコールと抗ヒスタミン薬、あるいは非ステロイド性解熱鎮痛薬との相互作用についてはよく知られています。抗ヒスタミン薬を飲んでいるときにアルコールを飲むと、くすりの中枢神経抑制作用が増強され、眠けが強くなる可能性があります。非ステロイド性解熱鎮痛薬の場合は胃粘膜障害が増強されてしまう可能性があります」(堀氏)
ほかにも、くすりの作用が増強される場合があります。たとえば、市販の噴霧式ののど殺菌消毒剤と、昆布などヨウ素を含む食品の組み合わせです。堀氏によれば、この種の消毒剤にはヨウ素が含まれていて、添付文書どおりに使用すると、摂取するヨウ素は1日約4mgの量になるそうです。
「日本人は昆布などのヨウ素を食事で多くとっているので、こうしたくすりの連用は、ヨウ素の過剰摂取による甲状腺機能低下症を招く恐れがあります」と堀氏は注意を促しています。

くすりと主な食品や嗜好品との相互作用

▼特定保健用食品はくすりの作用を増強する可能性がある
特定保健用食品(トクホ)とくすりの相互作用も問題です。トクホは、薬物治療を受けるほどではないが、血圧や血糖が少し高めといった人に利用されることを目的とした食品です。

「トクホのなかには、弱いけれど、医療用医薬品と同じ作用をもつものがあります。そのため、薬物治療を受けている人がトクホを併用すると、血圧や血糖が過度に低下してしまう恐れがないとはいえません」と堀氏は安易な併用はさけるべきだと警告しています。
トクホは、「血圧が高めの人に」「血糖が気になり始めた人に」「コレステロールが高めの人に」などと記され、スーパーなどの食品売り場に並べられています。そのため、血圧や血糖が高いからといって、同じ保健用途のものを複数摂っている人もめずらしくありません。

堀氏は、「同じ保健用途のものは一つにし、医師による薬物治療を受けている場合は、トクホの利用について医師に相談してください」と話しています。
このように、くすりの形をしていなくても、くすりと同じような作用をする食品もあるのです。薬局やドラッグストアなどでくすりを買うときは、くすりと食べ物、くすりとトクホの相互作用について必ず質問することが大切です。
「その場でわからなくても、翌日までに調べておいてくれるよう頼んでみてはどうでしょうか。きちんと対応してくれる薬局を見つけてかかりつけ薬局として利用するとよいと思います」

▼くすりの情報がもっとほしいとき
下記の窓口で相談や情報収集をすることができます。
● (社)日本薬剤師会中央薬事情報センター
 全国の消費者電話薬相談窓口の一覧
● 製薬メーカー各社の相談窓口のリストがあります。
 日本製薬工業協会
●独立行政法人 国立健康・栄養研究所
 「健康食品」の安全性・有効性情報

(出典:朝日新聞)

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