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特定保健用食品

◆ 「トクホ」安全カクホは 薬と併用、長期摂取 データ不十分

日本で初めてビタミン外来を創った稲毛病院佐藤務先生の講演より
安易にサプリメントを否定して患者の健康になる権利を奪ったり、
西洋医学を否定し、サプリメントなどで安易に補完療法だけを推奨して
患者の治療を受ける権利を奪う医療者は淘汰されていく。
21世紀はサプリメントを活用しないと健康に生きていけない時代になった。


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特定保健用食品(トクホ)が売れていますが、期待できるほどの効果はありません。
期待できる効果のあるものはトクホとしては、認可されないからです。

探し切れれば医薬品を越えた著効を見せる安全・安心なサプリメントが見つかります。

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健康食品ブームで今や約700品目に及ぶ特定保健用食品(トクホ)。整腸作用や血圧低下など医薬品並みの健康効果をうたえる。だが、その安全性に注意を促す動きも出てきた。薬との併用や長期間の摂取による悪影響はないのか。

◇飲料など702品目
トクホの安全性論議に火をつけたのは内閣府の食品安全委員会。5月10日、「特定保健用食品個別製品ごとの安全性評価の考え方」と題する見解を示した。「トクホは安全性の面で食品としての歴史が浅い。特に血糖値や血圧への効果をうたう製品は医師などと相談のうえ摂取することが必要」という内容だ。

背景について医師の小泉直子・同委委員長代理は「糖尿病で薬を服用している人が勝手にトクホを利用すれば血糖値が下がり過ぎる恐れがある。血糖値がやや高めの人も医師の診断を受けたうえで利用するのが望ましい」と話す。

血糖値の上昇を抑えるトクホ飲料を販売する大手食品メーカーは、糖尿病の薬と併用すれば血糖値が下がり過ぎる恐れがあるため、「商品に『医師と相談してください』と注意書きを表示している」という。だが、消費者側には、そこまでの意識は薄いのが現状だ。

また「見解」には「健康被害情報があれば、事業者は国に報告すべきだ」という点も盛り込んだ。トクホは業者が安全性や効果のデータを添えて申請し、内閣府と厚生労働省が審査・許可すると、「血圧が高めの方に」「血糖値が気になったら」など健康の保持・増進に役立つことを表示できる食品。医薬品と違い、健康被害情報の収集が難しいためだ。

トクホの値段が高い割には効果がはっきりしないという指摘もある。鈴木正成・早大スポーツ科学学術院教授は、学生を対象に通常の緑茶とトクホ飲料を昼食後に飲んでもらい、血糖値を比較する実験を行ったが、トクホで血糖値が下がるという結果は得られていないという。

一方、健康食品メーカーでつくる日本健康・栄養食品協会(東京)は「薬の副作用を減らす意味でも、薬代わりにトクホを適正に使う道はあるはずだ」と話す。だが、薬剤と一緒にトクホを長期間取り続けた場合の安全性のデータは十分ではない。

健康食品問題に詳しい金沢大補完代替医療学講座の鈴木信孝教授は「トクホの有用性は高いが、国が予算を付けて安全性を裏付けるデータを出せれば、より信頼感は高まる」と話す。

トクホは93年に第1号が誕生。商品はヨーグルトや飲料が多い。現在702品目あり、うち血糖値関係は99品目、血圧は86品目ある。

(出典:毎日新聞)


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