健康増進 病気予防 抗加齢(アンチエイジング) 長寿 統合医療 ダイエット 競技力 豊かさ 幸せ探求

2003/11/21(金)22:48

冠動脈疾患予防のためにω-3脂肪酸の摂取を

医療事情に明るく健康意識が高い私達が常識的に知っていたことを医療・健康最先進国の米国心臓協会が発表したホットニュースです。イヌイットの食生活は、ω(オメガ)-3脂肪酸の摂取が多いために心臓、血管系疾患がほとんどないことが知られていましたが、科学的な根拠が明確にされたことからの発表です。この声明は、AHAの学術誌であるCirculationの11月18日号に掲載されており、タイトルは、「Fish Consumption, Fish Oil, Omega-3 Fatty Acids, andCardiovascular Disease」。現在、全文をこちらで閲読できます。(リンク先の運営次第で変更になることがありますが、ご了承下さい)。http://circ.ahajournals.org/cgi/content/full/106/21/2747 ω-3が含まれているから・・、青魚は万人に良い・・・、とかの情報は、あくまでマスコミ的な知識情報です。ω(オメガ)-3脂肪酸の中に含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)とドコサヘキサエン酸(DHA)は、血液を浄化 サラサラにする。循環器系の臓器によいといわれ、脳細胞の2/3を占める脂肪酸であり、胎児や新生児の脳の発育に影響が強く、妊婦、授乳期の母親は積極的な摂取が大切だといわれています。脳の構造から、妊娠前から2歳までのDHA・EPAの摂取量が脳を決めるとまでいわれていて、賢い子孫のほしい方には重要な情報だと思います。これらの脂肪酸の摂取の多い人は、うつ病になりにくいことや、アレルギー反応を押さえることもわかっています。『120歳の天寿まで健康で豊かに暮らす。』と決めている私は、新鮮な魚を材料として作られたことが明確なサプリメントで、エイコサペンタエン酸(EPA)とドコサヘキサエン酸(DHA)を1日3g以上摂って脳を含めた全身の健康に役立てています。日本で流通しているサプリメントは、玉石混合です。よいものを選ぶポイントは、①DHA・EPAを2g摂るためにはどのくらいの量のカプセル数が必要か、数量の少ない品が高純度と思って差し支えないと思います。 最も科学的といわれている健康雑誌・日経ヘルス誌にでていた日本の代表的なメーカーのものを計算したところ、143~13カプセルでした。 私が調べ抜いた最も少ないメーカーは4カプセルでした。②新鮮な魚が材料か 新鮮な魚ではなく、アラなどの廃材から抽出しているメーカーもかなりあります。 ふたを開けた時、飲む時の臭いの強いものは要注意です。 私の愛用品は臭いませんので、魚きらいの人も飲めると喜ばれています。③酸化防止剤としてビタミンEが配合されているか◆冠動脈疾患予防のためにω-3脂肪酸の摂取を、AHAが声明を発表米国心臓協会(AHA)は11月18日(現地時間)、冠動脈疾患予防のために、ω(オメガ)-3脂肪酸の摂取を推奨する旨の声明を発表した。ω-3脂肪酸に関する疫学的研究や、無作為化比較試験(RCT)の結果に基づくエビデンスが蓄積され、「ω-3脂肪酸が冠動脈疾患のリスクを軽減することが明らかになってきたため」(AHANutrition委員会のPennsylvania州立大学Penny M. Kris-Etherton氏)。具体的な推奨内容は、冠動脈疾患の人とそうでない人、中性脂肪値が高い人の3つのカテゴリーに分けて定められている。(1)冠動脈疾患を持たない人に対しては、様々な種類の魚(なるべく脂肪が豊富な魚)を少なくとも週2回食べることを勧めている。大豆、キャノーラ、クルミ、アマニのような植物油や、クルミやアマニのようなαリノレン酸を多く含む食品でも構わないとしている。脂肪を豊富に含む魚として、サケ、マス、ニシン、イワシ、サバ、マグロなどを提示した。(2)次に、冠動脈疾患を持つ人には、なるべく魚油からエイコサペンタエン酸(EPA)とドコサヘキサエン酸(DHA)を1日当たり合計1g取るように推奨。(3)最後に、高トリグリセリド血症の人(中性脂肪値を下げる必要がある人)には、カプセルの形でEPAとDHAを1日当たり計2~4g摂取するように勧めている。ちなみに、米国では、ω-3脂肪酸は1日当たり平均1.6g摂取しているが、このうちαリノレン酸が1.4gで、EPAやDHAは0.1~0.2gに過ぎない。なお、レストランやファーストフードなどでよく見かける、市販されている調理済みの魚のフライ(多くの場合、冷凍)は避けるべきだとしている。ω-3脂肪酸が少なく、体に良くないとされるトランス型脂肪酸が多いため。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る