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生活習慣病は他人事ではありません。
死因の7割を占め、交通事故死の約90倍です。 中でも最も多い死因ががんです。 20年以上日本人の死因のトップを独走していて、100秒に1人ががんで亡くなっているそうです。 がんは末期になると、医療から見放されることもあり、健康食品などの代替療法を併用する人がほとんどだそうです。 奇跡的な結果がでている情報はあり、あきらめないで闘病する強い意志がもっとも大切だと思います。 アメリカではがんの死亡率は94年をピークに下がっているようですが、がん予防政策の成果だと思います。 今日は、そんなアメリカからの最新情報です。 何をどう使うかが岐路なることもありますが、総合ビタミン・ミネラル剤で栄養状態をよくしてからガン細胞を死滅させるという緑茶カテキン、そして免疫力を上げるサプリメントが使われているようです。 私も何人もの奇跡的な例のお手伝いをさせていただくことができました。 ******************************************************************** ◆進行癌患者の9割が代替医療を利用 米国のMayo Clinicで実施された第1相臨床試験に参加した進行癌患者のうち、ほぼ9割がなんらかの代替療法を試みており、全体の8割以上が何らかの薬物を利用していることがわかった。 ビタミン以外で最も利用が多かった薬物は緑茶で、以下、エキナセア、エイジアックの順だった。米Minesota州RochesterのMayo ClinicのSumithra Mandrekar氏が、6月8日のポスターセッション「患者ケア2」で報告した。 Mandrekar氏らの研究グループは、Mayo Clinicが実施した第1相臨床試験に参加した108人に対し、独自に作成した調査票によって、代替療法の利用状況を確認、102人から回答を得た。その結果、90人(88.2%)が代替療法を利用していた。このうち、84人(93.3%)が何らかの薬物を服用していた。薬物以外の代替療法は48人(53.3%)が利用していた。内容は、信仰や祈りがトップで、以下、タッチセラピー、リラクゼーション、支援グループ、カイロプラクティックの順だった。 薬物としてはビタミン・ミネラルの利用が89.3%と多く、なかでも半数がビタミンE、4割がビタミンCを利用していた。ビタミン以外では、緑茶が25人(薬物利用者の29.8%)とトップで、以下、エキナセアが11人(13.1%)、エイジアックが8人(9.5%)の順で利用が多かった。 エキナセアはキク科のハーブで免疫力を高める働きがあるとされ、カゼやインフルエンザの予防に服用する人が多い。エイジアックはインディアンの呪術医から伝わったとされるハーブで、ヒメスイバの葉、アカニレの樹皮、ゴボウ、ダイオウの根茎が配合されている。これを服用して末期(ステージ4)の肺癌から生還した話など、多くの伝説や体験談がある。 Mandrekar氏らは、代替療法で利用されるこうした薬物は抗癌剤の働きに影響を与える可能性があり、代替医療で頻繁に使用される薬物についての薬理学的な研究の必要性を指摘していた。 日本では進行癌患者が代替医療を利用する経緯は異なると考えられるが、サプリ利用が拡大の一途をたどっているだけに、癌患者がしばしば利用する薬物や栄養食品と抗癌剤の相互作用について知見を高めていく必要がありそうだ。 (出典:MedWave) ◆米国で広がりをみせる代替医療 世界における代替医療の利用率は現在約80%と推定されている。米国疾病管理センター(CDC)が2002年全米健康インタビュー調査の一環として米国の成人3万1000人を対象に行ったこれまでで最も総合的な調査では、回答者の36%がヨガ、自然食品など非従来的な療法を利用し、それに祈祷(prayer)が加わると代替療法の利用者は62%に上ることが判明した。 米国立衛生研究所(NIH)の補完・代替医療センター(NCCAM)とCDCが共同で作成した報告書によると、女性、教育水準の高い人、入院経験者、喫煙経験者、黒人の成人にメガビタミン療法や祈祷を中心とした代替療法を利用する傾向が強かった。また、調査対象者のそれぞれ28%、13%が利用の理由として、従来療法が役立たなかったこと、高額であったことを挙げ、55%は従来的な治療の補完として代替療法を利用すると回答した。 代替療法の利用頻度は、普通の風邪のほか腰痛、頸痛、関節痛、不安および抑うつなど慢性的な病態の治療で高かった。療法のトップ10は、自分自身のために行う祈祷43%、他の誰かが代わりに行う祈祷24%、自然製品19%、深呼吸運動12%、自分の健康のために祈祷グループに参加10%、瞑想8%、カイロプラクティック治療8%、ヨガ5%、 マッサージ5%、食事を基本とした療法(Atkins、Pritikinなど)4%であった。 今回の調査では、代替療法の安全性および有効性は検討されていないため、NCCAMセンター長のStephen E. Straus博士は、人々が個人的な判断で従来療法に見切りをつけることに懸念を示す。また、薬草療法カバカバと肝疾患との関連性が示唆されていることなどから、このような自然製品が宣伝どおり安全かつ効果的であるという適切な証拠を示す必要性を指摘した上で、調査の結果が将来的な研究の指針となることを希望している。 (出典:HealthDayNews) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
まだまだ日本では手術放射線、抗ガン剤の3本柱ですよね。素人が普通に考えてもこれでは癌は治らない。一時的に押さえても人間の体は単品の集まりじゃないのだから治るはずがないと思いますもの。それなのに、、、、医者は栄養学のことを全く知らなかったり代替療法を否定したり、、、医者の無知を知る場面がいっぱいです。
私の父もステージ4から生還して、今ではコンビニがよいの晩酌おじさんです。でも、まだリンパ背つんお癌は残っているはずです。後は自分の免疫力でガン細胞を自滅させてほしいと思っています。 常に日本はアメリカの後を追っていますが、これも何年かしたら、昔は手術をしていたけど、、、抗ガン剤って言うものを使っていたけど,、ってなるのかしら? (2004/06/11 04:10:01 PM)
生活習慣病という言葉は、大気汚染、食品添加物、水道水の塩素、食肉に含まれる抗生物質等による人体への害から関心をそらせるために、大企業のご機嫌をとる役人が考えたような言葉で、好きになれません。
生活習慣の悪い人は昔も少なくなかったと思います。 生活習慣より、食事に問題があるというのは、米国上院のマクガバン報告で明らかにされた事実ですね。 酸化した質の悪い油、発がん性の疑われる食品添加物などが野放しになっていることこそ問題ではないでしょうか。 ある人が日本人の食事を見て、「ドッグフードよりひどい」といったそうですが、もっと排毒と栄養補給に注意するべきでは。 また、代替医療も公的な基準作りが必要ですね。薬はすべて飲むなといわれたり、高額な健康食品を買わされたりと、ひどいめにあう人が後を絶ちません。 その意味でも、日本は遅れていますね。 (2004/06/11 11:58:18 PM)
昨夜、岩盤浴を体験したのですが(日記に書きました)、印象的だったのが、治療目的で通っている感じの方が目立ったことです。
私が会話した方は「リューマチ」でした。様々な療法を試したと言っていました。 オーナーの方とも話したのですが、「汗をかくこと」の大切さを再認識した私です。「運動したくでもできない」という方にもいいのではないかしら・・・? 和食(ひらがな食)中心の私の汗はサラサラしていて嬉しかったです。人によっては初回はベタベタした汗が出るそうです。 (2004/06/13 04:55:57 PM) |
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