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2005/10/28(金)00:28

中年時代に運動した人にはアルツハイマー病が少ない

病気・医療関連(1945)

一番なりたくない病気が認知症だといわれています。 ほかの病気と違ってよい治療法が見つかっていないこともあって 予防するに限ります。 予防策の一つとして運動効果がわかったそうです。 定期的継続的運動習慣はいろいろな意味で大切だと思います。 最もよい運動は心拍数管理をしたウォーキングです。 関連楽天日記 運動中の“突然死”から身を守ろう! 運動時の心拍数の反応で突然死リスクを予測 「適度」な運動には心拍計を活用しよう 高齢からの運動開始でも効果は大、総死亡率が48%減少 運動による降圧作用は週に1時間半で最大化 長寿の秘けつ 運動・食事・禁煙 運動の継続で加齢に伴う体力の衰えを防ぐ 運動1日30分… WHO、生活習慣病対策に国際指針 生活習慣病「運動で予防」 厚労省が実用的指針作成へ 注目集める加圧筋トレ 軽い運動で大きな効果 ************************************************************************** 認知症の一つであるアルツハイマー病の発症と、運動習慣の関係を20年以上かけて調べた研究が、医学誌「ランセット」のオンライン版で発表された。 研究では、まず1449人の中年男女を対象に、日常的にどの程度体を動かしているかを調べた。その21年後、彼らが67歳から79歳になった時点で、再び調査し、同時に認知力テストを行った。 その結果、72人がアルツハイマー病にかかっていると診断された。これを、21年前に調べた各人の運動の程度を突き合わせると、中年時代に週に少なくとも2回よく運動をした人は運動をしなかった人よりも、アルツハイマー病にかかった割合が62%も少なかった。 ここでいう運動(エクササイズ)とは、汗をかく、あるいは息切れがするほどに体を動かすことをいう。 (出典:日経ヘルス)

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