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2007/01/15(月)06:41

DHA:脳内の神経細胞再生促進の働き 島根大グループ

食・栄養(799)

いつもありがとうございます。 ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。 毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。 脳細胞の脂質の2/3はオメガ3系脂肪酸で、オメガ3系脂肪酸の 効能は次々と発表されています。 かつて日経ヘルス誌に特集があり、当時1日2g摂るための計算をしてみました。 1日必要カプセル数:143~13カプセル 月間費用:124,286円~4,295円 と著しく差がありました。 私の愛用品は4カプセル、3,100円で、1日4g以上摂っていることになります。 カプセル数が少ないほど高品質、多いほど低質の傾向があり、 質のよいものは飲んでも魚の臭いはしません。 関連フリーページ 健康的な油脂類の摂り方 『奇跡の脳をつくる食事とサプリメント』の要約 コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニックでは、 最善の食・栄養についてお伝えしています。 ******************************************************************** 青魚に多く含まれる物質「ドコサヘキサエン酸」(DHA)に、脳内の神経細胞(ニューロン)の再生を促進する働きがあることを、島根大医学部の橋本道男助教授(環境生理学)らの研究グループが、ラット実験で確認した。認知症やアルツハイマー病などの治療に応用が期待される成果で、同グループは国内の製薬会社と共同で国際特許を出願している。 グループは、生後20週の壮齢ラットに7週間、DHAを経口投与した。短期の記憶をつかさどる「海馬」の神経細胞を調べたところ、情報伝達網の広がりを示す突起状の軸索が、DHAを与えていないラットは増えなかったのに対し、与えたラットは約60%増えた。 また、神経細胞へ分化する材料となる神経幹細胞をラットの脳から直接抽出してDHAを加えると、DHAを加えなかったものより、神経細胞へ分化する度合いが約1.5倍に促進されることも分かった。 橋本助教授は「従来の治療薬と比べ、DHAは食品から簡単に取れる。認知症の予防や副作用のない治療薬として期待が持てる」と話している。 (出典:毎日新聞)

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