全て
| カテゴリ未分類
| 環境
| 食・栄養
| 運動
| 睡眠・休養
| サプリメント
| 水
| 病気・医療関連
| 健康増進・遅老延寿・若返り
| その他
| タバコ
| 仕事・経済
| 肥満・ダイエット
| 介護・福祉
| 教育
| 政治
| 美容
| 日本再構築
| 災害
| アルコール
カテゴリ:水
いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。 毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。 環境汚染から井戸水には砒素、水銀、カドミウム、鉛などが溶けている 場合があり、飲用不適が増えているそうで、ミネラルウォーターも くわしく調べないとわかりません。 私の愛飲している水は逆浸透膜浄水装置で浄水した水で、 ほとんどのものを取り除くのでTOC値は1桁のほぼ純水になり、 安全、安心、とても美味です。 重くても持ち歩いていますし、料理などにも活用しています。 そんなことから環境NPO・日本水質協会の東京事務所所長も させていただいています。 飲料水メーカーも元々の水はこの水を使っているのは、少ない原材料で おいしいものができるからだそうです。 コラボレーション先の統合医療ライフ・クリラック ******************************************************************* 今回計測したのは日本の「六甲のおいしい水」「南アルプスの天然水」「富士山のバナジウム天然水」、アメリカの「CRYSTAL GEYSER」、フランスの「Vittel」「Contrex」「evian」「Volvic」。 8銘柄のミネラルウオーターを購入し、水質基準項目で基準値が定められている「硝酸性窒素」及び「亜硝酸態窒素」「硬度」「有機物」「pH値」などを計測した。銘柄はセブン‐イレブンで売られていた、おなじみの8本のミネラルウオーター。純水にどれだけ近いかを評価基準とし、各項目で1~8位のランキングをつけたところ、総合で日本の軟水が上位を占め、イメージがいいフランスの硬水は下位となった。いろいろ混ざった水で商品を多様化し商売にしたいのはメーカー側の論理。専門家は「ミネラルは日々の食事から摂るのが健康的で、ミネラルで汚れていない水がよい水」と言う。 ----------------------------------------------------------------------- 【Digest】 ◇8本のミネラルウオーターを計測 ◇そもそもミネラルとは何か? ◇できるだけ純水に近いミネラルウオーター ◇硬度はボイラーマンだけが必要な数値 ◇ランキング上位は日本の軟水、下位はフランスの硬水 ◇ミネラルの少ないアラスカ「グレーシャーキャップ」がおすすめ ------------------------------------------------------------------------ ◇8本のミネラルウオーターを計測 昨夏は、セブン-イレブンで販売していたミネラルウオーター6本+ボトルドウォーター1本の水を計測して報告した。 そのときは、簡易水質検査試験紙「クリスタルチェック」(硝酸性窒素、亜硝酸性窒素、総硬度、総アルカリ度、pHを検査するキット)とTDSテスター(Total Dissolved Solid=全蒸発残留物、水中にある不純物の濃度を測定)を使った検査だった。 それ以来、わたし自身、アメリカのCRYSTAL GEY SERを買うようにしてきた。 今回は、社内の研究室で水の詳細調査機器を持つニューメディカ・テック株式会社の協力の下、上記を詳細に計測し、また2005年の水道法改正から新たに採用された「全有機炭素の量」(TOC、有機物による汚濁の指標)を追加した。 今回の調査銘柄は同じくセブン-イレブンで販売されていた8本のミネラルウオーター。日本の「六甲のおいしい水」「南アルプスの天然水」「富士山のバナジウム天然水」、アメリカの「CRYSTAL GEYSER」、フランスの「Vittel」「Contrex」「evian」「Volvic」である。 ◇そもそもミネラルとは何か? ミネラルはからだにいいイメージで、ミネラルウオーターでそれが摂取できる感じがしてならないのだが、そもそもそのミネラルとは何なのか? 水の専門家としてメーカーと利害関係のない立場で研究を続けている、循環資源研究所所長・村田徳治さんに聞いてみた。 村田「ミネラルとは鉱物(無機物)のことです。有機物ではないもので、人体に必要な成分もあれば、水銀や鉛のように有害な成分もあります。 カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウム・鉄・亜鉛・銅・リン酸塩などが人体に必要なミネラルです。鉄は血や酸化酵素の原料です。ビタミンB12のなかにはコバルトが含まれています。たとえば、必須元素である亜鉛が少なくなると味覚を感じなくなったり、肌ががさがさになります。 ナトリウム・カリウムなどのミネラル類は、細胞の内側や外側に存在し、新陳代謝をつかさどっています。カルシウムも神経伝達に重要な働きをしています。血液中のミネラル成分と濃度は、生物が地球上に発生した頃の海水の成分に近いといわれています。 カルシウム・マグネシウム・リン酸塩は骨や歯の成分であり、ミネラルとして重要な物質です」 ◇できるだけ純水に近いミネラルウオーター 今回の8本のミネラルウオーターの計測では、水質基準項目(全50)で基準値が定められ検査が義務づけられている項目として、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素、カルシウム、マグネシウム等(硬度)、有機物(TOCの量)、pH値が含まれている。計測結果は、左記画像「ミネラルウオーター ランキング」調査結果を参照されたい。 健康に特に重要となる指標は、亜硝酸性窒素(発がん物質へ変化)、硝酸性窒素(発がん物質へ変化)、TOC(水質汚染の指標、水の腐りやすさ)。総硬度と総アルカリ度は水の性質を表し、数値が高いと健康影響を受けると言われている。 TDS(水の電気伝導度、水の中にとけ込んでいる不純物の濃度の総計)の数値は基本的には低いほど不純物、有害物質が少ない。ただし、ミネラル分もこれに含まれるので、数値が高いものがよくないとも一概には言えない。水の味もTDSが高い低いだけでは評価できない。前出の村田徳治著『正しい水の話』では、環境庁が決めた快適水質項目には30~200mg/Lとある。 これらの数値から、どうやってランキングづけしていくかがポイントになってくる。村田さんに、水の評価について聞いてみた。 村田「ミネラルウオーターのランキングをつくるのなら、純水に近いものになるといいです。測定できる塩類や有機物などの数値は、なるべく0に近いものがいい。 山頂に降った雨は、山間部からだんだん下流にいくに従って、いろんなミネラルや有機物を溶かして、悪くなっていきます。 ▼村田徳治さん 1934年生まれ。日本化学産業株式会社研究所長を経て(株)循環資源研究所所長。技術士(化学部門)。元淑徳短期大学兼任講師。主な著書に『新訂 廃棄物のやさしい化学全3巻』(日報出版)、『正しい水の話』(はまの出版)、『化学はなぜ環境を汚染するのか』環境コミュニケーションズなど。 ミネラルウオーターについて、「まさに"水商売"だと思います。ネームバリューを何かにひっつけて、いかに人を騙すかのビジネスで、消費者が騙されないようにするということしかありません」と語る。 「(8本のうち)好き嫌いがあるでしょうけど、でも、ぜったい飲みたくないのはコントレックス。まずい。ミネラルがたくさん入っていますから」と言う。 (出典:MyNewsJapan) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[水] カテゴリの最新記事
|
|