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カテゴリ:病気・医療関連
いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。 今日の1通目 厚生労働省研究班による「睡眠指針12か条」 新設フリーページ 日本を襲う官製不況の嵐 B型肝炎は150万人もいるそうですが、予防接種の時の 注射針のたらい回し利用が最大の原因と言われています。 世界保健機関(WHO)が注射針の使い捨てを勧告してからも 注射針のたらい回し利用が長期間続いたので、B型肝炎も国の 「不作為の罪」が招いた明らかな犯罪だそうで、20年以上前のことです。 注射針の使い回しをやめるのに勧告から10年以上かかり、 注射器まで使い回しをやめたのは勧告から20年くらい後のようです。 そして、こんな事件が今でも起こるとはまったく信じられません。 しかも院長の言い訳は医師免許があるとはとても思えない。 猛省で済む事件ではない。 肝炎に感染させられた患者さんは本当にお気の毒だと思います。 ぜひ、集団訴訟で責任を追及していただきたいと思います。 関連ブログ B型肝炎訴訟、患者全員の勝訴確定・国に賠償命じる 人民は弱し、されど官吏は強し 政府は薬害肝炎の立派な加害者だ ************************************************************** 島根県益田市の診療所「おちハートクリニック」が3月末から約1か月間、患者計37人に対して、血糖値測定のために指先などに針を刺して採血する器具を使い回していたことがわかった。 県医療対策課によると、クリニックの検査の結果、因果関係は不明だが、うち14人がB、C型肝炎ウイルスに感染していることが確認された。複数の看護職員が自動的に針が交換されると誤解したのが原因という。厚生労働省は同様の器具の使い回しを禁じる通知を出しており、県は同クリニックを行政指導するとともに、今月中にも立ち入り検査する方針。 同課によると、器具は、糖尿病患者が自己管理のために使うペン型の製品で、交換可能なドラムに6針が入っており、1針使うごとに自分でドラムを回して新しい針にする仕組み。赤い字で「複数患者使用不可」と書いたシール(縦1・5センチ、横3・5センチ)を本体に張っている。 同クリニックでは、3月までは使用の度に針を取り換える別の器具を使っていたが、故障したため、3月28日以降、今回の器具を使用。内科、循環器科、心療内科で複数の看護職員が使用方法を誤解して、複数の患者に、使用済みの同一の針で採血したという。 4月30日に看護師が誤りに気付いて保健所に連絡。同クリニックは5月1~9日に対象者全員に肝炎やエイズウイルス(HIV)などの検査を実施、B型肝炎の抗原保有者1人、同抗体保有者11人、C型肝炎の抗体保有者2人がいることが判明した。 厚労省によると、B型肝炎はウイルス感染の直後から約半年後までに抗原が、感染の約1か月後~約1年後までに抗体が確認されることが多い。C型肝炎では感染後1~3か月で抗体が陽性になるという。同課は、以前に感染していた可能性もあるとしているが、同クリニックは患者に経緯を説明して謝罪、一部患者にワクチンを接種した。 同様の医療機器による肝炎感染は2005年に英国で発生。厚労省は06年3月、医療機関に同様の器具の使い回しを禁じる通知を出した。今回の器具の添付文書にも、「個人の使用に限り、複数の患者に使用しない」「使い捨てで再使用しない」などと記載している。 県の対応後手 島根県医療対策課は21日午後1時過ぎ、「注意喚起」などの名目で「不適切な事例があった」との文書を報道機関に配布しただけ。報道各社の強い要望を受け、午後7時になってようやく、門脇伸夫・医療対策課長、竹内俊介・医療統括監らが記者会見を開いた。 門脇課長らは事実経過を説明し、「当初から記者会見を開くべきだった。申し訳ない」と陳謝。「医療事故で県が内容を医療機関よりも先に公表した前例はない」「診療所は真摯(しんし)に対応している」などと説明した。 医療機関名については「患者が特定されており、被害の拡大も予想されない」と公表しなかった。 院長「申し訳ない」 越智弘院長は21日夜、読売新聞の取材に応じ、「納入業者から(器具を使い回しても)大丈夫と言われた。患者には迷惑をかけて申し訳ない」と話した。 器具は、ドイツのメーカーが製造、日本法人のロシュ・ダイアグノスティックス社(本社・東京都港区)が販売する「マルチクリックス」。ロシュ社は「添付文書にも『複数の患者に使用しないこと』と書いており、医師に添付文書の内容と違うことを言うはずがない」としている。 (出典:読売新聞) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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