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2012/05/27(日)05:12

わが国の認知症有病率は従来の報告よりかなり高い

病気・医療関連(1945)

いつもありがとうございます。 ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 最も罹りたくない認知症は何種類かありますが、その一つの アルツハイマー病は世界経済危機をもたらすと警告が でるほど増えています。 日本でも認知症は増加し、推定で240万人と言われていましたが、 今回の調査によると65歳以上の認知症有病率は14%なので 410万人にもなり、従来の2倍弱という驚愕の患者数です。 よい治療法がないのでしっかり予防したいもので、 よい生活習慣が最善薬になり、運動が一番重要だそうですが、 日本人はWHOから65%が運動不足と指摘されていますので、 さらに患者が増えそうな心配ネタの一つだと思います。 時代は進み、アルツハイマー病の原因と言われている 細胞内のβアミロイドのような異常タンパク質を除去することが 出来る革命的な発明がされ、まるで魔法のようだと言われます。 認知症の予防もむずかしくないと思っていますので 予防したい方は、お互いにしっかり顔晴(がんば)りましょう。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 関連ブログ 新しい順 食事療法より運動療法 アルツハイマー病改善 京大が実験で解明 認知症患者、2050年に1億1540万人に WHO予測 度な飲酒「脳萎縮」招く? 認知症の原因にも 脳ドック検診で確認を 認知症予防に短時間の運動 筑波大など研究 予防プログラムに活用 高齢者では日常の雑事が認知症の予防になる 高度な脳スキャンによりアルツハイマー病の発生源認める 適度な飲酒がアルツハイマー病や認知症を予防 アルツハイマー病が世界経済危機をもたらす、米専門家らが警告 アルツハイマー病やALS、進行抑える物質生成 MRIでアルツハイマー病発症を予測できる可能性、米研究 若年性認知症 88%「仕事失った」 広島県が実態調査 「赤ワインで記憶力向上」マウス実験で判明 認知症関連学会で発表へ 中年期のタバコ吸い過ぎで認知症リスク2倍以上に 散歩・俳句 認知症予防に「効く」のは?10万人調査へ 治療・予防から介護、費用まで 認知症と生きる 週刊東洋経済 DHA:毎日食べて認知症予防に効果 島根大チームが実証 認知症予防に運動が効果的 東大准教授研究 筑波大発VB、認知症を早期診断 血中の特定物質で判定 認知症は致死的な疾患であるとの理解が必要 認知症診断に新手法、早期発見に光 京都府立医科大学 アルツハイマーは睡眠不足から? 米研究チーム発表 理解進まぬ若年性認知症 支援強化へ患者動く 「キッズヘルパー」 認知症介護に力貸して 遊びや食事 歓声が和ませる 若年性認知症、推計3万7800人 厚労省研究班調査 薬局で認知症チェック、「きょう何日」窓口で質問 インスリンがアルツハイマー病を防ぐ 認知症拠点まだ11カ所 目標150だが自治体財政難 簡便な血液検査でアルツハイマー病リスクが判明 認知症の入院患者、9年間で倍増 6割が1年以上 カレーを食べて記憶力アップ アルツハイマー予防に期待 アルツハイマー病を早期に検知する新しい検査法 認知症、2035年には2倍の445万人に 厚労省推計 アルツハイマー、さい帯血で予防 マウスに注射、効果 認知症受刑者:処遇に課題 労役困難、介護もなし 治療不能、受け入れぬ アルツハイマー:ワクチン飲んで治す 脳の「老人斑」撃退 糖尿病は万病のもと アルツハイマー発症4.6倍 受動喫煙:認知症の恐れ 長期に及ぶと血管に悪影響 30年以上で発症率1.3倍 世界の認知症患者 2030年に8割増 高齢化で4400万人に WHO推計 若年認知症「ピック病」で万引き 厚労省が調査 認知症は食事と生活習慣で予防できる 認知症が心配なら、脳トレよりもまず禁煙 ボケ防止には野菜をたくさん 葉物が効果大 米調査 ジュースでアルツハイマー病のリスク軽減 血液検査でアルツハイマー病を早期発見 認知症ドライバー:「信号って何」理解できず事故も 厚労省研究班が調査 認知症:「口の健康で予防」 歯周病の人ほど脳血管障害に 認知症予防に「運動・栄養・昼寝」 厚労省研究班データ ****************************【以下転載】**************************** わが国の最新の全国調査によると、65歳以上の認知症有病率は14%と推計され、これまで報告されていた有病率(3.8~7.2%)と比較して明らかに高くなっていることが、現在開催中の第53回日本神経学会学術大会(5月22日~25日、東京国際フォーラム)における認知症疫学に関するシンポジウムにて、筑波大学 朝田 隆氏より報告された。 この調査は、厚生労働省の研究事業として、全国6ヵ所(新潟県上越市、茨城県利根町、愛知県大府市、島根県海士町、大分県杵築市、佐賀県伊万里市)の65歳以上の住民約5,400人を対象とした調査で、参加率は64.7%であった。 本調査の結果、認知症768人、軽度認知障害529人であり、また基礎疾患は、アルツハイマー型認知症が67.4%と3分の2を占め、次いで脳血管性認知症18.9%であった。今回の調査から、65歳以上の認知症有病率は14%と推計されるという。 男女比では、女性のほうが常に高く、また加齢とともに男性に比べて高くなり、100歳以上の女性における有病率は100%であった。また、従来の報告と同様、加齢とともに有病率は増加し、5歳刻みの年齢階層別でみると階層が1つ上がるごとに倍増している。各地域別の年齢階層別有病率はほぼ同様であったが、海士町(隠岐の島)だけは85歳以上でフラットとなっていた。 朝田氏は、「認知症問題は国策レベルの問題であり、大規模かつ継続的な疫学調査が必要である。またデータベース化などのインフラストラクチャーの構築が必要である」と提言し、講演を締めくくった。 (出典:ケアネット)

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