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2012/08/10(金)04:59

「ナマステ笑い」に「口論笑い」 笑いの効能に注目

健康増進・遅老延寿・若返り(631)

おはようございます。 ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 最近笑っていますか? 私は毎日毎日笑ったり、常に口角は上げているように 意識しています。 私も何年か前に記事にあるラフターヨガを 体験しましたが、腹筋が痛くなるほど笑いました。(笑) 久し振りに9月2日の体験会に行こうと思っています。 笑いには心身に様々な効果があると医学的にも注目されています。  笑うことで脳内ホルモンが分泌されて心身が活性化され、免疫力がアップし、 自己治癒力が向上するそうで、たとえ作り笑いでも心身が活性化され、 ナチュラルキラー細胞の働きが活発になるそうです。 また、声を出して大きく笑ってみてください。 腹筋に力が入り、腹式呼吸になる効果も期待できます。 腹式呼吸は副交感神経が優位になり、自律神経を整えます。 腹筋、横隔膜を鍛え、肺の強化にもなります。 そして、笑顔は他人にも移りますので、ドンドン移しましょう。 笑顔に磨きをかけ、ハツラツとして笑顔でイキイキと暮らしたいものです。 お互いに顔晴(がんば)りましょう。(笑) 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 ラフターヨガジャパン 関連ブログ 病院で笑顔 「笑い療法士」全国に450人 ****************************【以下転載】**************************** 最近、心から笑ったことがあるだろうか。「笑う門には福来たる」というように、「笑い」にはストレス解消などいろいろな効用があるとされる。最新の研究でも、笑いと健康や疾病との関連が注目されるようになってきた。専門家に笑いの効能を聞き、実践の現場を訪ねた。 「わっはっはっは」「ほっほっほっほ」 ■面白い話は抜き 体で笑う 7月中旬、東京都文京区内の施設の一室で開かれた「笑いヨガ」体験会。24人の男女が様々なポーズをとったり、歩き回ったりしながら大声で笑い合う。といっても、ユーモアや面白い話などは抜き。とにかく体で「笑う」のが目的だ。そのうち本当に楽しくなって、気分が変わるのが実感できる。 日本笑いヨガ協会(東京都文京区)の高田佳子代表は「笑うと横隔膜を使うので運動になり、血流もよくなる。面白い、面白くないに関係なく、まず体操として体で笑うことで、リラックスできる」と話す。 1時間半の体験会終了後、参加者からは「自分を解放できた気がする」「久しぶりに大笑いしてストレスが発散できた」などの感想が相次いだ。 笑いヨガは、笑いの体操とヨガの呼吸法を組み合わせた健康法だ。1995年にインドで始まり、今では約70カ国に普及している。国内での笑いヨガの普及を推進する団体はいくつもある。そのひとつ、特定非営利活動法人(NPO法人)、ラフターヨガジャパン(東京都三鷹市)は「全国で約240団体の活動を把握している」という。 ■15分間笑えば40キロカロリー消費 「笑いは副作用のない薬」といわれる。笑いの医学的効能を研究している医師で大阪大学大学院の大平哲也准教授によると、笑いには(1)運動効果(2)ストレス解消効果―の2つがある。声を出して15分間笑うと、約40キロカロリーを消費するそうだ。 人間は過度なストレスがかかると、副腎皮質から分泌されるホルモンのひとつでストレスホルモンとも呼ばれる「コルチゾール」が血液中に増え、糖尿病や高血圧、メタボリックシンドロームなどの一因となる。 ところが「笑うと、このストレスホルモンの分泌が減ることがいくつかの研究で明らかになっている」(大平准教授)。また笑いによって免疫細胞が活性化して免疫力が高まるほか、血圧や血糖値を抑える効果があるともいわれる。日常生活の中で笑いを増やすことは、健康増進にも役立つというわけだ。 ■中高年男性は笑わず では、どんな時に私たちは笑っているのだろうか。大平准教授の調査によるとまず「友人や家族と一緒にいる時には笑いが出る」。また野菜をよく食べる人や体をよく動かす人は笑う。よく外出する女性も笑いが多い。 年齢別では20代まではよく笑う。30代から40代にかけては男女とも笑う頻度は下がり「40代以降の男性では週に1回も笑わない人が5人に1人以上いる」という。 日本で笑いに関する研究が活発になってきたのは90年代以降。以前はストレスを「避ける」ことに重きが置かれていたが、最近は「笑い」などによって積極的にストレスを解消するアプローチが注目されてきたと大平准教授は指摘する。 笑いの効能を生かそうという試みはほかにもある。例えば、筑波大学大学院看護科学専攻の元教授でNPO法人、笑み筋(えみきん)体操ハッピーネット(茨城県土浦市)の林啓子会長は、教授時代に笑いと糖尿病の関係について研究。漫才を聞くと、糖尿病患者の食後血糖値の上昇が抑制されることを確かめた。 林さんはこれらの結果をもとに笑いを取り入れた糖尿病講座を実施。笑う機会が少ない人に笑うきっかけをつくる「笑み筋体操」を考案した。 笑うときに動く筋肉「表情筋」を刺激・ストレッチするもので「脳内の笑いの回路を刺激し、自然に笑った時と同じような効果が得られる可能性がある」。高齢者福祉施設のトレーニングや企業のメンタルヘルス対策に活用されている。 ■うつ・自殺防止にも活用 「笑い」は、うつの改善や自殺を考える人を救う効果も期待できるとして、自治体で笑いの講座などに取り組む動きも広がっている。 千葉県成田市は2011年度、文京学院大学大学院客員教授で医師の高柳和江氏が主宰する「笑医塾(わらいじゅく)」と連携して「笑医プロデューサー養成講座」を開催、約100人を養成した。各プロデューサーは隣近所や友人などと声をかけあい、笑い合うことでコミュニケーションを図り、孤立や自殺の予防に役立てる。今年度からはプロデューサーに加えて、そのリーダーとなる人材の養成も検討している。 兵庫県も自殺防止策の一環として笑医塾と連携し、11年度から「いのちとこころのサポーター養成事業」をスタート。研修受講者が各地域で住民から笑いを意識的に引き出す活動を手掛けている。 (出典:日本経済新聞)

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