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2012/09/26(水)06:19

増える高齢者の骨折 運動器を鍛えて予防

運動(470)

おはようございます。 ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 長命国日本は、国民皆保険制度に甘えた 世界一の医療依存国家であり、不名誉な世界一も多く 寝たきり老人数も世界一ですが、50代以上の半数がロコモ予備軍で、 寝たきり予備軍にもなります。 日本人はWHOから65%が運動不足と指摘されていますが、 人間も動物なので運動は食事同様に重要な健康薬で、 筋肉は100歳になっても増やすことが出来ます。 人間は動物なので ・動かないと動けなくなる ・動かないと認知能力も低下する ・動かないとQOL(生活の質)が低下する ・動かないと身体が硬くなり、怪我をしやすくなる ・動かないと老化が進む ・動かないと寿命が短くなる ・楽をすると楽なことしかできなくなる そして、運動は3つのバランスが大切です。 ・有酸素系運動 ・筋肉トレーニング ・ストレッチ ランニングやウォーキングより、ストレッチに時間をかけよ! 4つの体操だけで筋肉を満遍なくほぐす究極のストレッチ「真向法」 脳を鍛えるには運動しかない 加齢とともに筋肉は脆弱化していくので年齢が高まるほど運動の 必要性が高まりますが、便利なこと・ものが増えて日常生活は楽になり、 日常生活での運動量・強度は減ってきています。 運動不足を感じている人は日常生活の中にトレーニング要素を 入れることをおすすめしますが、やるかやらないかだけで、 やらない理由は見つけにくいと思います。 健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので 健康状態をよくし、体力をつけたい人はお互いに顔晴(がんば)りましょう。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 ロコモ関連ブログ 50代以上の半数がロコモ予備軍 2012/04/01 広がる「貯筋運動」 介護予防の現場など、「体軽く」と好評 関連フリーページ “お手軽”運動で体の悩みを解消 からだ百科:筋肉の可能性 2008年に全世界で注目されている運動法とは? 子供の体力低下と向き合う 社員元気で会社元気 アスリート サポート実績 運動一般・有酸素系運動 関連ブログ 新しい順 筋肉が軟らかくなると代謝も上がる! 「ラジオ体操」に脚光 早歩きよりダイエット効果も 中年期のフィットネスが健康な老年期の決め手に ほどほどに運動、80歳まで元気に 運動不足の解消で寿命が0.68年延長 運動・勉強伸びるコツは、すかさず仮眠 学習の記憶 脳に定着 ランニング 高まる集中、認知症予防も期待 海馬と前頭前野が活性化 自転車事故:歩道上が増加、車道上は減少 昨年、件数逆転 帰る日まで健康守る 津波は老化を持ってきた 筋肉が脂肪になるって本当なの? 働きもののカラダの仕組み 運動継続の秘訣 運動には仲間重要 やる気維持 ご褒美も有効 大人のスポーツ柔軟に “過去の栄光”は足手まとい ジョギングが寿命を延ばす スローペースがベスト スポーツ選手の突然死、愛好者も注意 心臓発作、運動中に多発 ウオーキングの5倍の効果 スローピング運動とは 心肺機能の向上も 1日11時間以上座る人では死亡リスクが40%以上増大 50代以上の半数がロコモ予備軍 春の運動はケガに注意、まず体を慣らしてから 無酸素系運動 関連ブログ 新しい順 ウエイトトレーニングは高齢女性の認知能力を高める 60歳からの筋トレ 正しい動き習得、美しく進化 高齢者が筋肉サイズを維持するにはより多くの運動が必要 仕事ができる人は筋トレに取り組む、パートナーの下腹を気にする人は6割 重り体操で「百歳元気」 高知発、手軽な介護予防 メタボ予防も 気軽な室内運動で元気に ストレッチ 関連ブログ 寝る前にストレッチ 体を柔らかく、太りにくく 50過ぎても 柔軟な体 ストレッチの効能 ****************************【以下転載】**************************** 高齢者人口の増加などで、足の付け根付近(大腿(だいたい)骨近位部)を骨折する割合が、ここ15年間で2倍に上昇している。足の付け根を骨折すると歩けない期間が長いことから、治療中に筋力が低下し、要介護になりやすい。晩年を健康に過ごすために、骨折予防の重要性が改めて注目されている。 ◆体を動かす 厚生労働省の平成22年国民生活基礎調査によると、要支援・要介護状態となる10人のうち1人は「骨折・転倒」が原因だ。 特に、大腿骨近位部骨折は日常生活に大きな影響を及ぼす。日本整形外科学会によると、平成4年に1千人当たり76・6人だった大腿骨骨折の発生数は、平成19年には148・1人と倍増し、その後も増えている。 また、同学会が今月5、6の両日、40代以上の男女3千人にアンケートしたところ、65歳以上になってから足の付け根付近などを骨折した高齢者(家族を含む)のうち、21・4%が治療後も歩けないままの状態だった。 帝京大学医学部整形外科学講座の松下隆主任教授は「安静にしていると高齢者は筋力がすぐに低下して歩けなくなる。骨折前以上に運動をし、寝たきりにさせないことが大事」と警鐘を鳴らす。 ◆体操で元気よく 高齢者の骨折を防ぐにはどうしたらいいのか。加齢によって骨の強度や密度、筋力が低下し関節が硬くなると、わずかな段差などでもバランスを崩し、転倒しやすくなる。予防には、骨粗鬆(こつそしょう)症の治療のため、自宅近くの整形外科診療所を受診する▽自治体や病院、介護保険の地域包括支援センターなどが主催するリハビリや運動教室に通い、運動器(骨や関節、筋肉など、人間の体を動かす器官)を鍛える-などの方法がある。 また、同学会では運動器の障害のために要介護になりやすい状態を「ロコモティブシンドローム」と名付け、同症状を予防する「ロコモーショントレーニング」を推奨する。 東京都目黒区の三宿病院は毎月1回、ロコモ体操教室を近くのスポーツクラブ「クリスタルスポーツクラブ世田谷」で開催。費用はスタジオ使用料(500円)のみ。中高年スポーツ外来を担当する整形外科専門医、渡会(わたらい)公治・帝京平成大学教授がボランティアで指導する。 目黒区の主婦、馬場智恵子さん(74)は、足に痛みが出て歩けなかった。腰の脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさく)症と診断され、痛み止めや血流促進の投薬などを受け、ロコモ体操を始めたところ、改善。「今では1時間でも動けます。リズムをつけて歩くと、歩きやすい」と笑顔で話す。 渡会教授は「ストレッチやスクワット、背骨ほぐしの運動を行い、毎日の生活習慣にするといい。運動器を正しく使うことで骨折を予防し、痛みを感じることなく過ごすことができる」と話している。 ■不健康な期間、女性は12・77年 厚労省の平成22年の調査によると、介護を受けたり、寝たきりになったりせず、制限なく健康な日常生活を送ることができる「健康寿命」は、男性70.42歳、女性73.62歳。同年の平均寿命は、男性79.64歳、女性86.39歳と推計していることから、逆に「不健康な期間」は男性9.22年、女性12.77年ともいえる。超少子高齢化社会の到来を前に、医療・介護費用を抑えるため、健康寿命を延ばす政策が急務となっている。 (出典:産経新聞)

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