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カテゴリ:健康増進・遅老延寿・若返り
おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 加齢とともに口角が下がるので私は常に口角を上げるように努めながら、なるべく大笑いしたりしていますが、記事を読んで努力不足だと気づきましたので、さらにトレーニングします。 2012年9月2日にラフターヨガジャパン主催の体験会に参加しましたが、思い切り大笑いするよさを再確認していますので、おすすめいたします。 笑いには心身に様々な効果があると医学的にも注目されています。 笑うことで脳内ホルモンが分泌されて心身が活性化され、免疫力がアップし、自己治癒力が向上するそうで、たとえ作り笑いでも心身が活性化され、ナチュラルキラー細胞の働きが活発になるそうです。 また、声を出して大きく笑うと、 ・腹筋に力が入り、腹式呼吸になる効果も期待できます。 ・腹式呼吸は副交感神経が優位になり、自律神経を整えます。 ・腹筋、横隔膜を鍛え、肺の強化にもなります。 そして、声を出せない環境では、声を出さない大笑いでも同様の効果が得られるそうですし、笑顔は他人にも移りますので、ドンドン移したいものです。 笑顔に磨きをかけ、ハツラツとして笑顔でイキイキと暮らせるようにお互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。(笑) 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 関連ブログ 笑う門には「健康」きたる 笑いが血圧や血糖値を下げる 科学で実証済み!口角上げて笑顔を作ることの意外な効果 「いつも「きれい」と言われる笑顔の習慣」 笑いと元気の不思議な関係 運動効果、ストレス軽減 ストレスに打ち勝つスマイル 楽しい笑いヨガ 「ナマステ笑い」に「口論笑い」 笑いの効能に注目 病院で笑顔 「笑い療法士」全国に450人 ****************************【以下転載】**************************** 10年ぶりに会った友人に「楽しくないの?」と尋ねられ、困惑した記者(42)。鏡を見ると、口角と頬が下がり、上まぶたは腫れぼったく不機嫌そうな顔。ステキな笑顔になるために、表情筋を鍛えたほうがよさそうだ。腹筋のようにトレーニングで改善できないか、試してみた。 最初に訪ねたのは皮膚臨床薬理研究所(東京都渋谷区)相談役の北沢秀子さん。顔ヨガ・表情筋運動研究会を立ち上げ、皮膚の内側からも肌を美しくと説く。目尻などのシワが怖くてあまり笑わないようにしていたと話すと「表情は相手に心を伝える手段。絶対に必要」と、早速、顔の筋肉について教えてくれた。 ■心を相手に伝え 小顔効果も期待 顔周りには約30種の筋肉があり、表情を作る表情筋と、食べ物をかむ筋肉に分けられる。表情筋は頭と顔全体の表層にある薄い板状の筋で、皮膚とくっついている。「細かく柔軟に動く表情筋があれば100種類の表情を作れる。心を相手に伝えやすく、小顔効果も期待できる」という。 解剖学の教科書をみると、皮膚の下の脂肪細胞のさらに下に、筋肉はある。確かにこの筋肉を動かせば、脂肪細胞も刺激されて小さくなるかもしれない。 「表情は1週間で、二重顎は1カ月程度で変わる」と北沢さんは話す。同研究会が推奨する28種の運動のうち、特に気になっている上まぶた、頬、口角、顎周りに関するものを試す。 眉を上げて目を見開き、眉を上げたまま目を閉じる。これは上眼瞼挙(じょうがんけんきょ)筋の運動だ。眉を上に保ちながら目を閉じるのは簡単ではない。目を強く閉じたり緩めたりするのも良い。 口角を上げるために両唇を巻き込む感じにして横にひくのはすぐにできた。顎周りがスッキリするのを目指し、天井を向いて口を開けるのも造作ない。 一方、頬を動かすのは容易ではなかった。頬を上げて片側ずつ交互に笑顔を作るように、と言われても、顔が思うように動かない。 なるべく笑わないよう心掛けてきた記者は表情筋の衰えを感じた。顔や顎、首周りを指でつまむと、ぷにぷに。職場の机に鏡を置いて仕事をしながら、毎日の通勤電車や風呂の中で、テレビを見ながらと、気づけば口を横にしたり突き出したり目を見開いたりした。 ■ほうれい線は シワでなくたるみ 表情筋トレーニングの効果を確認したくて体重は変えないようにした。1週間ほどたったところで、スポーツジムの友人たちに「目がくっきりした」「頬も少しスッキリした」と言われるようになった。 笑顔を作る筋力アップが主目的だったが、鼻の脇から口角に向けてできたほうれい線が消えたりしないだろうか、と欲が出てくる。笑えばシワが増えるとの疑念も消えていなかったので、資生堂化粧品基盤研究センター副主任研究員の江連智暢さんに聞いてみた。 「ほうれい線はシワだと誤解しているのでは」。同社の研究によるとほうれい線の正体はシワではなく、筋力などの衰えからくる「たるみ」。シワは皮膚の弾力繊維などが年齢とともに変化し、表皮の張りが支えられずに皮膚の溝が深くなってできる。たるみは重力に伴い下がって起こる。 試しに上を向けば「8割以上の人でほうれい線は薄くなる」(江連さん)。頬の肉は動きやすいのに対し、鼻の下は動きにくく、こういった境目にたるみが線状に出てくる。表情筋が衰えると脂肪組織が支えられなくなる。皮下脂肪が多く、表情筋が衰えるほど、たるみ度合いも高くなることもわかったという。 資生堂は40代女性に「リ・フ・ト・ア(ッ)・プ」の口の形をする表情筋運動を勧めている。それぞれ10秒ずつ合計5分程度の運動を毎日1カ月すると、たるみが減ったとのデータもある。見た目の印象は5歳ほど若返ったという。同社はこのほか、頬を膨らませたりすぼませたりする運動も勧めている。 表情筋の筋トレと並行して笑顔作りにも挑戦。オムロンが開発したセンサー搭載の「スマイルスキャン」で測ってみた。100万枚の画像から、好ましい笑顔のときの眉毛や目尻、口元、頬などの位置を割り出し、秒単位で即座に診断。笑顔の「点数」をパーセントで表す。笑っているつもりでも100%満点にはほど遠く、10%前後だった。 広報の瀬川明子さんに試してもらうと、10秒間100%の笑顔が保てる。笑顔を保つにはさらに筋トレが必要と考え、1週間試して、もう一度測定。すると10秒平均が80%を超え、最大99%の笑顔ができるようになった。口は笑っていても頬が上がらず、目が笑っていないのが点数が低かった原因だと分析できた。 筋トレと笑顔訓練の前後に同僚に撮ってもらった真顔の写真を比べた。まぶたや頬、顎はスッキリ。小顔の副効果もあったようだ。 記者のつぶやき 加齢とともに不機嫌な表情になりやすく、シワを恐れて笑わなければますます無表情になっていくことが分かった。目の周辺の筋肉を鍛えて目元から笑わないと、心地よい笑顔にはならないことも体験した。 トレーニング中は相当、変な顔をする。電車など公共の場で顔を動かしていると、不気味に思われた。そんなときはぜひ、マスクの着用を。 (出典:日本経済新聞) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/02/18 05:23:35 AM
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