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2014/12/27
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カテゴリ:タバコ
喫煙は免疫システム全体に重大な悪影響を及ぼし、免疫機能が低下します。詳しく調べるとDNAのあちこちが切断されているので、まさに百害あって一利なしです。喫煙の影響はDNAを通じて子孫にまで及び、喫煙者の子孫は生まれつき免疫機能が低下して病気に罹りやすくなるわけです。


日本は在日外国人から喫煙天国と馬鹿にされ、自宅でも喫煙出来ないカナダから移住しようかと半分本気の冗談がでるほどの禁煙後進国で、恥ずかしい限りです。


タバコの最大の問題は受動喫煙で、ガン、心筋梗塞や脳卒中など年間7000人近くの日本人の死亡原因となっている他殺行為なので、禁煙後進国の日本も速やかな受動喫煙対策が望まれます。

職場で禁煙・分煙を希望している人が81%、職場やレストランなどでの全面禁煙の義務化には62%が賛成するなど国民の受動喫煙防止の意識は高いのに国の禁煙政策は遅れに遅れている禁煙後進国です。


喫煙はよいことは何一つなく、喫煙は日本の死因危険因子の堂々と第1位にランクされ、最も社会的信用をも落としているそうです。

そして喫煙は様々な病気の原因になっています。

◆喫煙と関連する病気
口腔(こうくう)咽頭がん、喉頭がん、食道がん、気道・気管支・肺がん、急性骨髄性白血病、胃がん、肝臓がん、膵臓(すいぞう)がん、腎臓・尿管がん、子宮がん、膀胱(ぼうこう)がん、大腸がん

脳卒中、失明、白内障、加齢黄斑変性、妊娠中の喫煙による先天性口唇・口蓋裂(こうがいれつ)、歯周病、大動脈瘤(りゅう)、若年成人期からの腹部大動脈の硬化、冠動脈疾患、肺炎、動脈硬化性末梢動脈疾患、慢性閉塞(へいそく)性肺疾患、結核、喘息(ぜんそく)、その他の呼吸器疾患、糖尿病、女性の生殖機能の低下(妊孕性=にんようせい、妊娠しやすさ=の低下など)、大腿骨近位部骨折、異所性妊娠(子宮外妊娠)、、関節リウマチ、免疫機能への影響、健康状態全般の悪化

◆受動喫煙と関連する病気
子供:中耳の病気、呼吸器症状、肺機能の悪化、下部呼吸器疾患、SIDS
大人:脳卒中、鼻の刺激症状、肺がん、冠動脈疾患、女性の生殖機能の低下(低出生体重)


日本は現喫煙者率は24%と、21ヵ国中7番目に多い禁煙後進国で、女性10%に対し男性38%と、男女差が特に大きく、家庭内で非喫煙者である女性が受動喫煙により肺ガンになる危険があることが懸念され、非常に問題視されています。

また、新たな脅威として話題のPM2.5よりも喫煙、受動喫煙の方がはるかに恐ろしいそうです。

PM2.5や黄砂、放射線被曝リスクを懸念する喫煙者は、自身の喫煙の方がはるかに悪いと気づき、他殺行為になる人前での喫煙などはご遠慮いただきたいと強くお願いしたいです。

さらに、20歳から70歳までの50年間タバコを吸い続けた場合、タバコ代とタバコを吸うことによって生じる諸費用(医療費やコーヒーなどの嗜好品費)の総額は、1600万円前後になるそうで、高額ですね。

たばこ1本で寿命は14.4分短くなるという研究結果が発表されていますが、同様の研究発表で、アルコール依存症が20年早死にする研究結果もあり、合わせれば30年も早死にするので長生きはリスクだと感じている人には吉報かも知れません。

日本の禁煙政策を牛歩以下にしている本音は、国民の今以上の長寿を望んでいないからでしょう。


1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた

死ぬときに後悔すること25.jpg

1.健康を大切にしなかったこと
2.たばこをやめなかったこと 

と禁煙は第2位に出てきます。


なるべくうまく卒煙したい人は、「禁煙セラピー 読むだけで絶対やめられる」という本をおすすめします。

世界15ヵ国で翻訳され、イギリス、ドイツ、オランダで毎年ベストセラー、読むだけで90%の人がやめられるという話題の本であり、私の周りではこの本で7割が楽に卒煙しています。


卒煙すると毎日毎日がとても快適になり、もっと早く卒煙すればよかったと感じると思います。

****************************【以下転載】****************************

タバコの何がどう悪いのでしょうか。
このことを免疫細胞学からアプローチしているのが竹内実先生です。
タバコは肺の「免疫系」に悪影響を及ぼします。免疫系とは自己と非自己を識別し生体を防御する一連の細胞の働きによるシステムのことです。もしタバコのためにこのシステムがうまく働かなくなるとしたら…たしかにこれは大変なことなのです。


タバコは肺の何に影響を与える?

人は常に呼吸していて、その間ずっと肺を働かせています。たとえ周りには排気ガスがあふれていても、タバコの煙がもうもうとしていても、休むことなく呼吸しています。しかし、このような汚れた空気を吸っているからといって、病気になる人はあまり見受けられません。また風邪などの病気に罹っても、たいていの場合はいつか必ず治ります。これは「免疫系」が働いて肺が悪くなるのを防御しているからです。

肺の免疫系の中で中心となって働いているのは、「肺胞マクロファージ」と呼ばれる細胞です。マクロファージは大型食細胞とも呼ばれる白血球の一種です。肺胞マクロファージは肺の中に有害物質や異物、また細菌やウィルスなどの抗原が侵入してくると、まずそれを取り込みます。そしてそれを他の免疫系の細胞に知らせます(この働きのことを抗原提示機能といいます)。この情報はT細胞と呼ばれるリンパ球に受け取られ、その中でも免疫反応を促進するヘルパーT細胞を活性化させます。次にヘルパーT細胞は、B細胞と呼ばれるリンパ球に働きかけ抗原に対応する抗体を産生させます。抗体は、鍵と鍵穴の関係のように抗原にくっつき、抗原を無毒化するのです。これが肺における大よその免疫反応の仕組みです。
ところで、タバコを吸う人では肺の病気にかかる人の割合が高くなっています。だとすれば、喫煙が「肺の防御機能」に何らかの影響を及ぼしていることが考えられます。そこで私は、タバコを吸うことが、免疫系の中心となる肺胞マクロファージに悪影響を与えるのではないかという仮説を立ててみたのです。


マウスを使って実験

では、それを証明するにはどうしたらいいのでしょうか。人間をモデルに実験できたら一番いいのですが、同じ喫煙者といっても、肺の中の環境は人それぞれです。まず1日に吸うタバコの本数や喫煙年数によって違いが出ます。また吸っている銘柄によって、ニコチンやタールの含有量が違います。住んでいる場所によっては、大気そのものが汚染されているという場合もあります。さらに、肺炎などの疾患を、患ったか患っていないか、また患った場合はその程度によっても、肺の中の環境は違ってきます。つまり、人間をモデルにした場合、さまざまな要因が入ってきて、喫煙の影響というものを正確に評価できないのです。  そこで、マウスを使って実験を始めることにしました。餌と飼育環境を同一条件に保ち、毎日20本ずつタバコを吸わせるのです。マウスははじめ嫌がりますが、しばらくすると人と同じように抵抗なく「喫煙」するようになります。喫煙条件は一定ですから、マウスの肺の中の環境は同一のはずです。
一定期間を経て、喫煙マウスの肺胞マクロファージを見てみました。するとどうでしょう、それは通常のものとは明らかに違って、かなり傷んだ状態になっていて、免疫機能が低下していました。また、もっと詳しく調べてみるとDNAレベルでも影響が出ることもわかりました。DNAのあちこちが切断されているのです。


免疫システムの機能が低下し、肺ガンの恐れも

マクロファージは、取り込んだ異物を殺すために活性酸素を使います。喫煙によってタバコに含まれる有害な粒子が侵入してくると肺胞マクロファージはそれを取り込むことで活性酸素を大量に発生させます。また肺は酸素を取り入れる場所ということもあって活性酸素が発生しやすく、しかもタバコの煙の中にも活性酸素がある程度含まれていると考えられます。喫煙によって活性酸素が大量に発生するのです。活性酸素はDNAを切断します。DNAは細胞の機能をコントロールするものですから、それが損傷を受けることは細胞にとって決定的なダメージとなります。
このように肺胞マクロファージが損傷を受けると抗原提示機能は著しく低下します。免疫反応は連鎖的なものですから、肺胞マクロファージの機能低下によって免疫システム全体がうまく機能しなくなってしまいます。そうなると、少しのことで風邪を引いたり、またいったん引いた風邪がなかなか治らなかったりするわけです。
それだけではありません。もっと恐ろしいことが起こる可能性も出てきます。DNAは4種類の「塩基」と呼ばれるものがたくさん結合してできています。DNAは切断されると元へ修復しようとしますが、この過程で塩基の配列が変わってしまうことがあります。そうなると異常細胞が発生します。異常細胞は将来ガン細胞に変わる可能性を持っています。
このように喫煙は肺胞マクロファージに損傷を与え、肺の免疫システムの機能を低下させ、肺ガンの原因にもなります。またそれだけでなく、心臓など他の臓器にも悪い影響を与えると言われています。まさに“百害あって一利なし”というわけですね。


大きな可能性を秘めた免疫細胞学

現代病の多くは「免疫システムの異常」によって引き起こされると言われています。「ガン」もそのうちの一つです。異常が起こる原因としては、食生活の乱れ、添加物の多量摂取、精神的・肉体的ストレスなどが考えられています。喫煙もそのうちの一つと言えるかもしれません。
現在、この免疫システムや免疫細胞についての研究は急速に進められています。「ガン」に対しても、免疫療法という新たな治療法に期待が寄せられています。これは「ガン」を抑える免疫を担当するリンパ球やマクロファージなどの働きを強化し、「ガン」を治療しようというものです。
「免疫システム」の完全解明には、この先まだまだ時間がかかるかもしれません。しかし、少しずつでも解明が進めば、医療や医薬品の分野での新たな進展につながっていきます。今後はさらに、多くの人類を救うような研究や発見が生まれるかもしれませんから、将来性豊かで人類に大きな幸福をもたらすことのできる研究分野だと言えるでしょう。


工学部・生物工学科 竹内実教授
京都大学医学博士・山口大学博士(獣医学)取得。専攻は免疫細胞学。喫煙を例に取り上げ、免疫機構に関する研究を進めている。

(出典:京都産業大学)





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最終更新日  2014/12/27 06:12:08 AM
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