疲れている日本人 世界でも有名な「karoshi」 癒やし、睡眠、食事で作業能率改善を
おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
文部科学省疲労研究班の調査によると15歳~65歳の56%が疲れを訴え、39%が慢性疲労を訴え、慢性疲労を訴える約半数が日常生活に支障がでるほどで、おそらく日本は世界一の疲労大国ですが、疲労の改善や疲労臭を消すのは何もむずかしくありません。
日本体育大学の調査では、
・すぐ「疲れた」という小学生:79%
・すぐ「疲れた」という中学生:82%
・すぐ「疲れた」という高学生:82%
という呆れるほど子供達も疲労しています。
ビタミンB1が摂れていないので疲れて当然です。
総額30億円かけた最先端の疲労研究成果をまとめた書籍、
「間違いだらけの疲労の常識 だから、あなたは疲れている!」によれば疲労の原因は活性酸素ですので、食・栄養状態を理想に近づけ、抗酸化能力を高め続けておくと私のように簡単に疲れ知らずになれるわけです。
おかげ様で、私の抗酸化能力はすこぶる高く、また高効率ミトコンドリアにも入れ替え出来ていますので、ムチャクチャ元気で疲労はまったく近づいてきません。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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【以下転載】****************************
季節の変わり目で、年度替わりも近く、何となく疲れやすい時期だ。専門家は疲労回復に必要なのは、良質な睡眠や自律神経のコントロール、栄養バランスのとれた食事などと指摘する。疲労予防や癒やしに関連する商品も注目されている。
疲労は病気の「一歩手前」
「日本人は労働時間の長さや睡眠時間の短さから疲れている人の割合が高い」と話すのは、理化学研究所基礎科学特別研究員で医学博士の水野敬さん。
厚生労働省の平成23年度総括・分担研究報告書によると、11年に4千人を対象に実施した疫学調査(3015人回答)では3分の1以上が慢性的な疲労を自覚。16年の文部科学省の疲労研究班が行った疫学調査でも全体の約4割が半年以上続く慢性的な疲労に悩んでいた。同調査では、日本人の慢性疲労や慢性疲労症候群による国内の経済損失は約1兆2千億円に上ると試算している。
水野さんは「疲労は動いた結果生じる感覚。過活動によりエネルギーをたくさん使い、細胞が酸化してダメージを受けている状態」とそのメカニズムを説明する。日々の疲労の蓄積により、さまざまな病気が誘発されるなど「疲労は病気の一歩手前のサイン」とも話す。
通常は、自律神経のうち副交感神経の働きで緊張を抑えられる。ところが、過活動が続くと、自律神経を成すもう一方の交感神経が安静時にも働き続けて、緊張状態が続くことになる。これが疲労につながる。
水野さんはこうした脳のメカニズムについて研究を続けているが、癒やしが疲労を防ぐ一つの材料になることは科学的に実証されているという。
「例えば、デスクワークの途中に、癒やされるような風景画像を見せると、副交感神経が活動して疲労を防ぎ、作業能率の改善につながる」
水野さんは「疲労の蓄積を見逃さないように、質のよい睡眠を取り、疲労をケアする食事をとる必要がある」と指摘。エネルギーの補給につながるビタミンB1や、エネルギー生成を促進し、抗酸化作用のあるビタミンCなどをとるとよいという。
「リラックスドリンク」日本にも
こうした日本人の疲れに対し、疲労予防や癒やし効果をうたう商品が増えている。
カフェインなどの刺激成分入りの「エナジードリンク」とは逆に、鎮静効果があるとされる成分、テアニンなどを含む「リラックスドリンク」というカテゴリーが米国では定着。日本でも昨年9月、テアニンを含む缶入り炭酸飲料が発売された。
テアニンは、お茶や紅茶に含まれるアミノ酸の一種で、うまみ成分として知られる。テアニン入りのデザートや菓子も発売されている。
テアニン入りのゼリー「フルーツセラピーα」を発売したフジッコ(神戸市中央区)によると、テアニンを摂取することで、「睡眠の質を改善し、ストレスを和らげ、リラックス状態時に多く検出される脳波の一種であるα波を高めるといった作用が報告されている」という。
拡大する抗疲労・癒やし市場
財団法人の大阪市都市型産業振興センターによると、平成19年に4兆9千億円規模だった疲労予防・癒やしに関連する市場は、32年には約12兆円まで拡大するとみられる。
食品や飲料、サービスだけでなく、疲れにくい椅子や温度・湿度の管理といった部分も市場に含まれ、関連するビジネスの裾野は広がっている。
(出典:産経新聞)