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2015/06/26
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日本人は平均寿命が世界最高でも、健康寿命との差が大きく要介護年数が男性9年、女性12年もあります。
日本には多い寝たきり老人は欧米ではいないようです。日本は百寿者は5万人を超えていますが、8割は認知症を患っているか、寝たきりだそうです。
欧米では寝たきりがいないのは、口から食べられなくなったら寿命と考えて尊厳死するからだそうで、私は一切の延命治療をしないで旅立ちます。

OECDの主要36ヶ国の幸福度調査によると、日本は平均寿命は1位ですが、主観的健康度は最下位だったそうです。

主観的健康度OECD2011.jpg

機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg

主な都道府県の健康寿命産経120601.jpg

2000年から始まった健康日本21から健康寿命の延伸が叫ばれています。
また、健康格差は所得や教育と強い相関があると指摘されています。

健康・長寿は教養と教育が必要だ!
・今日、用があること
・今日、行くところがあること
 

健康状態をよくして健康寿命を延ばし、医療費を激減するのは簡単でしたが、国民皆保険に甘えて世界一医療に過剰期待している健康意識、ヘルス・リテラシー、自己責任意識が低く、依存体質の国民と既得権益を確保したい業界の2つの壁に阻まれて実現できていません。

日本は平均寿命こそ世界一ですが、2014年厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうです。そんなことから日本人の健康度は主要34カ国中34位(2011年OECD調査)と最下位です。
健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。

世界23カ国の健康意識調査で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の健康オンチ国です。

健康意識調査2015.jpg

・人生で今日が一番若い。
・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)

・ハーバード大学の研究によれば予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上するそうで、健康管理をすると6倍返しになる。
座りっぱなしでいると「健康寿命が7年短くなる可能性がある」
「健康寿命」延ばせば最大5兆円節減 10年間で推計
「自分は若い」と感じる人は健康に生きられる 「病は気から」は本当
口の健康を意識して健康寿命長くしよう
男のアンチエイジングと「食」
健康的な食事と運動習慣 以外にも長寿の秘訣があった
これが健康長寿のカギ「63歳」を元気に
米国医学会が出した「衝撃のリスト」 全米8割の医師が示した無駄な医療
長野の長寿 秘密は明治の教育
運動で40歳以降医療費153万円減 阪大試算
筋トレでメタボ脱出、データも裏付け 「予防医療」「医療費削減」にも
生活習慣改善 企業ぐるみ 健保の医療費削減

個人的には超健康マニアになって28年間で、歯科、怪我、検診以外には医療機関にかかった記憶がありません。
また、私のクライアントもQOL(生活の質)が上がり、医療費は減っています。

病院がないほうが死亡率が下がる! 著効がある劇薬!
 国民の健康状態をよくして医療費を減らす著効を見せるこんな最善・劇薬があります。
 市民の病気予防意識が目覚めて、生活習慣を改善したことで実現したわけです。
 市の財政破綻により市立病院が無くなり、街から救急病院が消えた夕張市。
 高齢化率45%のなか悲惨な現実が待ち受けるかと思われたが、結果はその真逆だった。
 死亡率、医療費、救急車の搬送回数、全てが下がった。

1972年、コロンビアの首都ボゴタで、全ての病院が、救急救命以外の全ての科で、52日間の医療ストライキをしたら、死亡率が35%減った。が、ストライキが終わったら、死亡率が元に戻ってしまった。
 
1973年、イスラエル全土で、全ての病院が、救急救命以外の全ての科で、医療ストライキをしたら、全国の死亡率が半減した。しかし、ストライキが終わったら、死亡率が元に戻った。 (エルサレム埋葬協会)
 
1976年、アメリカのロスアンゼルスで、17の病院が、救急救命以外の全ての科で、医療ストライキをしたら、手術が60%減り、死亡率が18%減った。が、ストライキが終わったら、死亡率が元に戻りました。

現代医療の神は、死に神である。病院は、死の教会である。救急救命以外、9割の医療が、地上から消えれば、人類は健康に生きられる。病院はストを行えば良い。それも永遠に続けば、更に良い。これは、アメリカで、良心の医師と、未だに称えられる、故・ロバート・メンデルソン医師の言葉です。


終末期医療専門医の著書「死ぬときに後悔すること25」によれば、後悔の1位は「健康を大切にしなかったこと 」で、死ぬ時に気がついても後の祭りで間に合いません。
また、55~74歳の男女1060人に聞いた「リタイア前にやるべきだった後悔」の健康部分の第2位が「スポーツなどで体を鍛えればよかった」なので、後悔しているなら今からやっても十分間に合います。

****************************【以下転載】****************************

今年5月、OECDは加盟34ヶ国にロシアとブラジルを加えた36ヶ国の幸福度(well-being)指標である"Better Life Index:BLI"を公表した。

BLIは生活の11分野の指標から構成されており、総合順位で20位になった日本は、「安全」、「所得」、「教育」などの分野で高いスコアを獲得しているが、「ワーク・ライフ・バランス」や「生活満足度」、「健康」などで低い評価となっている。

「ワーク・ライフ・バランス」は、「長時間労働者の比率」と「余暇時間の長さ」で評価されており、日本の順位が低いことは実感できるが、「健康」分野で日本が36カ国中28位というのはやや腑に落ちない。

「健康」の内訳を見ると、「平均寿命」が36カ国中1位となる一方、「主観的健康(Self-reported health)」について、日本は「(非常に)良い」と答えた人の割合が最下位になっているのだ。

我が国では、健康増進法に基づき、2000年に『21世紀における国民健康づくり運動(健康に本21)』が始まった。2013年には全面改正が行われ、『健康日本21(第2次)』には健康増進のための基本方向として、「健康寿命の延伸と健康格差の縮小」が掲げられている。

幸せに暮らすためには、ただ長生きするだけではなく、誰もが健康寿命(日常生活に制限のない期間)を伸ばすことが重要だからだろう。

日本の平均寿命は、2001年から2010年の間に男性で1.48年、女性で1.37年伸びたが、健康寿命の延びは男性で1.02年、女性で0.97年にとどまっている。つまり、平均寿命と健康寿命の差である「不健康な期間」は、男性で0.46年、女性で0.4年長くなっているのだ。そのため、『健康日本21(第2次)』では、「平均寿命の増加分を上回る健康寿命の増加」を目標に設定している。

また、目標の実現に当たり「自分が健康であると自覚している期間」についても留意するとしている。"主観的健康寿命"とも言える同期間は、健康寿命を下回っており、その伸びも2001年から2010年までの間に男性で0.35年、女性で0.37年に過ぎない。

誰もが加齢による衰え(老化)を経験する超高齢社会では、生活に多少の制限が生じても健康だと自覚できる期間を伸ばすことが重要ではないか。

前述のOECD調査では、幸せになるために重視する条件として、「健康」を挙げる人が多かった。我々が幸せに暮らすために「健康」は大きな要因であり、「健康寿命の延伸」と「不健康な期間の短縮」は極めて重要だ。

しかし、高齢化が進むと加齢により健康状態が万全でなくなるのは当然のことだろう。超高齢社会では、客観的な健康寿命を延ばす努力と同時に、なんらかの日常生活の制限があっても、自らが幸せと思える"主観的健康寿命"を伸ばす『ケア社会』の創造が必要ではないだろうか。

(出典:ハフィントンポスト )






最終更新日  2015/06/26 07:01:16 AM
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